花言葉は
「才能」「唯一の恋」
山の秋の味覚「アケビの花言葉」をご紹介します。
10月23日(電信電話記念日・津軽弁の日・共和国宣言の日 〈ハンガリー〉)
11月13日(うるしの日・茨城県民の日)の誕生花
名前の由来は、
パカッと口を開けた実の様子を表わした「開け実」が転じたもの、
アケビに似た果実「むべ」(← こちらは熟しても実は開かない)と比較した「あけむべ(開けむべ)」が転じたもの、
はたまた「あくび」が転じたものなど諸説ある。
和歌山では、「あくび」と呼ぶ地方もあるらしい。
つるはカゴなどの生活用品の材料になり、種からは油も取れる。
また、アケビ・ミツバアケビの茎は「木通(もくつう)」という生薬として利用される。
利尿作用、抗炎症作用などがある。
雌雄異花で、花びらに見えるのは「萼」である。
《この花の基本情報》
アケビ科 つる性落葉低木
原産地 日本、中国など東アジア
花期 4~5月
花色 淡紫色
収穫期 9~10月
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