花言葉は
「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「明日もさわやかに」「はかない恋」
偉大なる"園芸の登竜門" 「アサガオの花言葉」をご紹介します。
《アサガオの花言葉の由来》
「愛情」「愛情の絆」「結束」・・・周囲の物につるを絡ませて、するすると伸びていく様子からイメージ。
「明日もさわやかに」・・・夏の朝を彩る花という印象から。
「短い愛」「はかない恋」・・・朝、開花して日中にはしぼんでしまう花の様子をたとえた花言葉。
《アサガオの誕生花日付》
7月6日(サラダ記念日・公認会計士の日・ゼロ戦の日・ピアノの日)
8月1日(観光の日・水の日・自然環境クリーンデー・麻雀の日)
8月4日(橋の日・箸の日・ビアホールの日・ゆかたの日)の誕生花
《アサガオは薬用植物》
日本へは、奈良時代もしくは平安時代に、薬用として渡来したとされ、現在も、漢方薬として使われている。
《万葉集の「アサガオ」はアサガオじゃない!?》
万葉集にも「朝顔(あさがほ)」の記述が見られるが、キキョウかムクゲではないかという説もある。
渡来が平安時代だとすると、時制が一致しないためである。
(万葉集が編纂された時代には、この花は日本になかったため)
《江戸時代にはアサガオのブーム》
江戸時代にブームが起こり、品種改良・交配が進んで、多種多様な品種が作り出された。
当時の文献には黄色の品種が描かれているが、現代には伝えられていない。
《「朝顔市」は夏の風物詩》
東京・入谷の鬼子母神(真源寺)で行われる「朝顔市」は、夏の風物詩として有名な行事。
明治時代にはじまり、大正~戦中の中断を経て、1948年に復活し、現在に至ります。
現在は、七夕の前後3日間(7月6・7・8日)に開催され、大勢の人出でにぎわいを見せます。
《アサガオの元々の花色は?》
原種の花色は、薄い青色(水色)とされている。
こんな感じなのかな?
《夏休みにアサガオをキレイにたくさん咲かせる方法》
昼間が短くなるにつれて花芽をつける「短日植物」。
夏休みの間に数多く花を咲かせたい場合は、「夜きちんと暗くなる場所」に置くことがポイント。
8時間は暗くなる所がベター。
そういった場所が確保出来ない場合は、夜間はすっぽり箱をかぶせる。(短日処理)
《アサガオが区の花・市の花》
東京都台東区・武蔵野市、横浜市旭区の花
《アサガオの基本情報》
ヒルガオ科 一年草つる植物
原産地 熱帯アジア
花期 7~9月
花色 赤、白、青、紫、ピンク、複色
《アサガオの「緑のカーテン」でエコな夏に!》
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