花言葉は
「繊細な美」「しとやか」
《フヨウ 花言葉の由来》
「繊細な美」「しとやか」・・・朝開花し、夕方にはしぼむ1日花。1日でしぼんでしまう儚さと、柔らかい印象の花のイメージから当てはめられたと考えられる。
《フヨウ 誕生花日付》
8月25日(即席ラーメン記念日・サマークリスマス・ウルグアイ独立記念日)
9月14日(メンズバレンタインデー・コスモスの日・セプテンバーバレンタイン)の誕生花
《花木としてのフヨウの特徴》
花のはかなげな美しさとは裏腹に、排気ガスにも強く、高速道路の路肩などにも植えられている丈夫な花木。
寒さを嫌うので、東北・北海道では露地植えは難しいとされる。
《スイフヨウ(酔芙蓉)の由来》
咲き始めは白く、次第に赤みが差す「酔芙蓉」は、八重咲きの園芸種。
花色が1日の内で白から紅色に変わる様子を、酒に酔った様に見立てた。
《「芙蓉の顔(かんばせ)」はフヨウにあらず?》
中国では「木芙蓉」と書いてこの花を指すとされ、ただの「芙蓉」だとハスの花のことを意味するという。
すなわち、美人の喩え「芙蓉の顔(かんばせ)」は、美人を蓮の花にたとえたもの。
《フヨウの基本情報》
アオイ科 落葉低木
原産地 日本(沖縄~九州、四国に自生)、中国、台湾
高さ 1~4メートル
花期 7~10月
花色 ピンク、白
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