ノアザミ,のあざみ(野薊)

花言葉は
「権利」「私をもっと知って下さい」



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ノアザミ


《ノアザミ 誕生花日付》

6月19日(理化学研究所創設の日・京都府開庁の日・ベースボール記念日・朗読の日・桜桃忌,太宰の日,太宰治生誕祭)の誕生花


《ノアザミ 名前の由来は?》

ズバリ「野に咲くアザミ」の意味です。
日本に広く自生するアザミのうち、開花が最も早い種類とされています。
春から夏にかけて花を咲かせます。


《ノアザミ 花言葉の由来は?》

「権利」「私をもっと知って下さい」・・・鋭いトゲを持つことから、自分の存在を主張するイメージを託されたのでしょう。


《ノアザミの見分け方は?》

花の下部にある「総苞(そうほう)」から粘液物質が分泌されています。
触るとネバネバします。
ほかのアザミは触ってもそのようにネバネバしないので、区別することができるようです。


《ノアザミは食用・薬用になります》

若い葉や茎は食用にされます。
おひたしなどで食べられます。
また、薬用としては、根を干したものを健胃・利尿・神経痛などに処方する生薬として利用されます。


《ノアザミはなぜトゲがある?》


 
鋭いトゲは、草食動物による食害から身を守るためだと考えられています。
口の中をケガすることを嫌うため、草食動物もアザミを避けるのですね。


《ノアザミの基本情報》

キク科 多年草(まれに一年草)
原産地 日本
草丈 60センチ~1メートル前後
花期 5~8月
花色 紅紫、淡い桃紫など


《ノアザミを冠した楽曲》

「アザミ嬢のララバイ」(1975年) 歌・中島みゆき

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