花言葉は
「うれしい知らせ」「優しさ」「伝言」「心意気」「優しい心」「優雅」「あなたを信じる」
《ハナショウブ 花言葉の由来》
「うれしい知らせ」「伝言」・・・「アイリス」と近い種であることから、共通の花言葉がつけられたと思われる。 アイリスの花言葉の由来は → アイリスの花言葉
「優しい心」「優雅」・・・大きめの花びらを垂れ下げて咲くたたずまいをイメージ。
「心意気」・・・五月人形に合わせられるような、どこか凛とした雰囲気から。
《ハナショウブ 名前の由来》
自生種の「ノハナショウブ(野花菖蒲)」が改良されて作り出されたアヤメ科の園芸品種。
「ショウブ湯」に入れるのは、こちらではなく、サトイモ科の「ショウブ」。
葉がショウブに似ていて、花が美しいので「ハナショウブ」となったとされる。
《ハナショウブ 誕生花日付》
5月5日(こどもの日・児童憲章制定記念日・端午の節句,菖蒲の節句・オモチャの日・わかめの日・こどもに本を贈る日・手話記念日・自転車の日・薬の日・メロンの日・オーストリアナチス犠牲者の日)
5月8日(世界赤十字デー・松の日・ゴーヤーの日・化粧用品の日・童画の日)
5月20日(ローマ字の日・世界計量記念日・東京港開港記念日・新東京国際空港開港記念日・森林の日)
6月8日(学校の安全確保,安全管理の日・大鳴門橋開通記念日・成層圏発見の日・バイキングの日
6月20日(難民の日・ペパーミントデー・健康住宅の日)の誕生花
《ハナショウブの種類》
「江戸系」「肥後系」「伊勢系」に大きく分けられる。
江戸系・・・全体にスレンダーで花も小さめ。
肥後系・・・花弁が大振りでゴージャス。男性的とも言われる。
伊勢系・・・雌しべの先端がトサカ状に切れ込む。「くも手」という形状。
《アヤメ・カキツバタとの違い》
アヤメ・カキツバタとの違いは「葉脈があること」。
葉の中央に太い筋が通っている。
《ハナショウブが県の花》
三重県の県花
《ハナショウブの基本情報》
アヤメ科 多年草
原産地 日本
草丈 60センチ~1メートル
花期 5~6月
花色 紫(濃淡)、白、複色
更新情報は各SNSでもご覧いただけます
Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/花言葉事典/1562234693993104
Twitter
https://twitter.com/kumi_info