花言葉は
「優しい愛情」「絆」「情事」「友達のよしみ」
《ヒルガオ 誕生花日付》
6月25日(住宅デー・天覧試合の日)
7月8日(質屋の日・ナンパの日・外務省開庁記念日・大蔵省開庁記念日)
7月17日(漫画の日・東京の日・韓国制憲節)の誕生花
《ヒルガオ 名前の由来は?》
昼間に開花することから!
日中一杯花を咲かせ続けます。
「アサガオ」「ユウガオ」「ヨルガオ」との対比ですね。
《ヒルガオ 花言葉の由来は?》
「優しい愛情」・・・ピンク色のおだやかな印象の花のイメージから。
「絆」「友達のよしみ」・・・からみつく「つる」を絆にたとえたもの。普通に見られる親しみやすい存在というイメージも含まれているようですね。
「情事」・・・フランスではヒルガオは、「人妻の昼間の情事を意味する花」とされています!
上戸彩さん主演のドラマのタイトル「昼顔」も、そのイメージから!?
《ヒルガオは日本原産? ヒルガオの仲間は?》
全国に分布します。
学名に「japonica(日本の)」と入ってますので、世界の植物学上では、日本原産と定義されているようです。
近種に「コヒルガオ(小昼顔)」「ハマヒルガオ(浜昼顔)」などがあります。
若葉は、おひたしなどにして食用にできます。
《ヒルガオの基本情報》
ヒルガオ科 つる植物(多年草)
原産地 日本、中国、韓国の温帯地域
花期 6~8月
花色 淡紅色、ピンク、白
《ヒルガオが冠された映画》
「昼顔」(1967年) 主演:カトリーヌ・ドヌーブ
原作はジョゼフ・ケッセルの同名小説。
第28回ヴェネチア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を受賞。
医師の妻として、パリで何不自由ない幸せな生活を送っていた美しい若妻・セブリーヌ(カトリーヌ・ドヌーブ)。
しかし心の奥底には、肉体的に満たされない想いと過去の経験に由来するコンプレックスが交錯し、マゾヒスティックな空想にふけることもあったのだ。
ある日、友人から「高級買春宿(セレブ階級の婦人たちが客を取る)」のことを聞いたセブリーヌは、迷いならがも「昼顔」という名前の娼婦となることを決意するのだった・・・。
2006年には、続編も制作された。
この作品の背景には、フランスにおいて「昼顔」は、人妻の昼間の情事を意味する花とされていることが考えられる。大型のヒルガオには「危険な幸福」の意味(=花言葉)が、コヒルガオには「昼の美人」の意味が込められていると言われている。
つる性で、どこにでもからみつく姿に、どこか官能的なイメージが重ね合わされたものであろう。
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