花言葉は
「尊敬」「柔和」「信念」「デリケートな美」
《ムクゲ 花言葉の由来》
「柔和」・・・おだやかな花の印象をあらわしたもの。
「デリケートな美」・・・1日でしぼんでしまう儚さから。
「尊敬」「信念」・・・漢方薬の原料になることから、薬効からイメージされたと推察される。
《ムクゲ 誕生花日付》
8月26日(レインボーブリッジの日・人権宣言記念日・シルマンデー,ユースホステルの日)
8月28日(民放テレビスタートの日・バイオリンの日・気象予報士の日)
9月11日(公衆電話の日・警察相談の日)の誕生花
《ムクゲは薬用植物》
樹皮・花は漢方の生薬として利用される。
樹皮は「木槿皮(もくきんぴ)」。抗菌作用があり、水虫薬に配合されたりする。
花は、乾燥させて「木槿花(もくきんか)」という生薬になる。消化器系に効くとされ、胃腸炎の改善や下痢止め等に用いられる。
《ムクゲの花の命は1日》
花は、1日でしぼむが、次々に咲き変わる。
ハイビスカスなどアオイ科の花に共通した生態。
《ムクゲは万葉集に登場?》
日本には平安時代に渡来したとされ、万葉集に出てくる「あさがほ」は、この花ではないかという説もある。
フヨウに比べてやや花が小ぶりで、樹型も縦に伸びる。
《ムクゲが国花》
韓国の国花
《ムクゲの基本情報》
アオイ科 落葉低木
原産地 中国
高さ 3~4メートル前後
花期 6~10月
花色 ピンク、白、紅紫、花の底部が紅色(紅底)など
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