花言葉は
「高尚」「悲しみ」「残念」「悲哀」「慰め」
《イチイ 誕生花日付》
9月23日(不動産の日・海王星の日・万年筆の日)
10月21日(あかりの日・国際反戦デー)の誕生花
《イチイ 花言葉の由来》
「悲しみ」「残念」「悲哀」・・・西洋では、墓地に植える木として使われるとのことです。悲観的な意味の花言葉は、西洋におけるこの木のそう言った役割から来ていると考えられます。
「高尚」・・・日本では、高官の持つ「笏(しゃく)」の材料となります。そのことから、位の高い木として位置づけられてこの花言葉がつけられたとされます。
《イチイ 名前の由来》
日本では、高官の持つ「笏(しゃく)」の材料の木。
昔の一万円札の「聖徳太子」が手に持っているのが「笏」です。
位の高い人の持ち物となることから「一位」の名前になったとされます。
ちなみに西洋では、弓矢の材料として使われます。
《イチイの別名》
アララギ
オンコ・・・北海道や北東北での呼び名
《イチイの基本情報》
イチイ科 常緑高木
原産地 日本(北海道~九州に分布)、朝鮮半島、樺太、千島列島、中国東北部、ロシア沿海地方
高さ 20メートル
花期 3~5月
花色 黄褐色
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