花言葉は
「魅力的」「美しい人格」「晴れやかな魅力」「移り気」「魅力ある金持ち」「名誉」「名声」「光輝を放つ」「あなたは魅力に満ちている」
《ラナンキュラス 名前の由来》
ラテン語の「カエル」を意味する「ラナ」が冠されています。
もともとは湿地を好む性質の球根植物で、カエルが生息するような場所に生えていることから。
また、葉がカエルの足型に似ていることからともされています。
《ラナンキュラス 花言葉の由来》
「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」・・・光沢のある花びらが幾重にも重なって花開く様子を、輝かしいものとしてイメージしたもの。
「魅力ある金持ち」・・・花びらの多さを「富裕」「豊かさ」にイメージしたもの。
《ラナンキュラス 誕生花日付》
1月29日(世界救「らい」の日・人口調査記念日・南極の日,昭和基地開設記念日・タウン情報の日)
1月31日(生命保険の日・みそか正月)
3月20日(上野動物園開園記念日・東京国立博物館開館記念日・LPレコードの日・電卓の日)
5月25日(食堂車の日・有無の日・広辞苑記念日・ヨルダン,アルゼンチン独立記念日 )の誕生花
《ラナンキュラス 日本名(別名)》
「ハナキンポウゲ(花きんぽうげ)」。
キンポウゲの仲間で、花が華やかなことから。
《ラナンキュラスは「合格」の花?》
ラナンキュラスは早春に出回ります。
日本では、ちょうど受験シーズン。
幾重にも花びらが重なって花咲くラナンキュラスは、華麗でゴージャスな印象を与えるため、転じて「縁起がいい」とイメージされることもあるようです。
ゆえにラナンキュラスを「合格の花」と験を担いだキャッチフレーズをつけて、ディスプレイするショップも。
花言葉そのものに「合格」があると断定しているわけではありませんが、工夫の跡がうかがえます!
《ラナンキュラスは「十字軍」がヨーロッパに持ち込んだ》
東方に出征した十字軍がヨーロッパに持ち帰り、改良を加えて、園芸用品種が作出されていきました。
一説には、十字軍の遠征に同行したルイ9世が、花好きの母のために持ち帰った、とも。
露地植えにすると春に開花しますが、近年は冬~早春の鉢物としても出回ることが多いようです。
切り花は、早春を告げる花の一つとして1月頃から出回るようです。
《アニメに登場! ラナンキュラスの花言葉》
'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第48話「サン・レモの慕情のひと」で「魅力ある金持ち」が登場。
《ラナンキュラスの基本情報》
キンポウゲ科 球根植物
原産地 中近東からヨーロッパ東南部
草丈 25~60センチ
花期 4~5月
花色 赤、オレンジ、ピンク、白、黄色、絞り、緑、ベージュなど
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