花言葉は
「あなたを待っています」「期待」「私に答えてください」」「沈黙」「繊細」「清潔」「優美」「許しあう愛」「疑い」「不信」
《ラベンダーの花言葉 由来》
「繊細」「清潔」・・・ハーブとしての薬効から。
「疑い」「不信」・・・青い花の色のイメージ。「ブルー」は英語でネガティブな心象風景の象徴ともされる。
「優美」「許しあう愛」・・・ラベンダーの香りの持つ癒しの雰囲気から。
「沈黙」・・・ラベンダーの香りには鎮静作用があるとされることから。
《ラベンダー 名前の由来》
ラテン語で「洗う」という意味の言葉が語源とも言われる。
古代ローマで洗濯や入浴に利用したという説が一般に広まっていることから。
しかし、この説は歴史的な裏付けはなく、確証のない俗説という見方もあるようだ。
むしろ花の色、「青みがかった、青みを帯びた」という意味のラテン語が由来、という説もある。
《ラベンダー 誕生花日付》
6月11日(国立銀行設立の日・雨漏りの点検の日)
6月24日(UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日・ドレミの日)
7月5日(ビキニスタイルの日・農林水産省発足記念日・ベネスエラ独立調印記念日)
12月3日(カレンダーの日・奇術の日)の誕生花
《ラベンダーが国花》
ポルトガルの国花
《ラベンダーと北海道・富良野》
香水の原料や、アロマテラピーの精油の原料としておなじみ。
北海道・富良野の夏の風物詩。
富良野での栽培は、第二次大戦前にさかのぼる。
昭和12年に導入され、45年頃に第一次ピークを迎えるが、
その後、海外からの安価な輸入品におされ、衰退の憂き目を見る。
しかし、昭和50年代中頃に、ドラマのロケ地としてふたたび脚光をあびることとなった。
以降、富良野の一面のラベンダー畑の景観は観光名所として全国的に有名。
《ラベンダーの基本情報》
シソ科 常緑小高木
原産地 地中海沿岸~インド
高さ 1~1.3メートル前後
花期 7月~8月
花色 紫、白、ピンク
《ラベンダーについて管理人が音声トークで解説!》
ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション」
「7月5日の花と花言葉」の項をご覧下さい!
《ラベンダーが重要なモチーフとなっている小説》
「時をかける少女」作・筒井康隆(1965~66年初出)
ラベンダーが「タイム・リープ(時間移動)」を可能にする薬品の原料として登場。
「SFジュブナイル」の名作として、何度も映画化・ドラマ化されている。
管理人はこっち世代・・・「原田知世にちょっと似てるよね」と言われて、調子に乗って髪型を真似してたその昔~・・・。
時をかける少女 価格:4,442円(税込、送料別) |
ちなみに相手役の「高柳良一さん」は、現在ニッポン放送の中堅管理職としてご活躍中だそうです。
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