花言葉は
「親切」「美人」「はかない恋」「永久」「忍耐」
《オミナエシ 名前の由来》
その1「おみなめし」から
小さな黄色い小花を、「粟飯(あわめし)」に見立て、粟飯はかつて女性の食べ物だったので「おみなめし」となった。
その2「おみな圧し(へし)」
黄色い小花を、茎の先端に平らに並べて咲かせる姿 = 押し合って並ぶ様子「圧し」となった。(「押し合いへし合い」っつーことですな)
さらに同じ語源で、「美人をも圧倒するほど花が美しいから(!)」という説も。
まぁこの説があるので花言葉「美人」がつけられているとも言えようか。
その3 仲間の「オトコエシ(男郎花)」と比べ、線が細く姿が優しそうに見えるところから。
《オミナエシ 誕生花日付》
7月23日(米騒動の日・文月ふみの日)
9月9日(菊の節句,重陽の節句・救急の日・温泉の日・カーネルズデー・世界占いの日・チョロQの日・吹き戻しの日・福祉デー・男色の日)
9月11日(公衆電話の日・警察相談の日)
9月19日(苗字の日・チリ陸軍記念日)の誕生花
《オミナエシのあれこれ》
「秋の七草」のひとつ。解熱などの薬効もある。
漢方では「敗醤(はいしょう)」の名前の生薬。
醤油が腐ったような匂いがすることから。
全体的に一回り大きく、白い花を咲かせる種は「オトコエシ」。
《オミナエシの基本情報》
オミナエシ科 多年草
原産地 日本 中国
草丈 60センチ~1メートル前後
花期 8~10月
花色 黄色
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