花言葉は
「悠々自適」「剽軽な」
《ヘチマ 名前の由来》
繊維の多い実をつけることから「いとうり（糸瓜）」と呼ばれ、次第になまって「とうり」となり、
「と」は、「いろは四十七文字詩」では「へ」と「ち」の間であることから、「へち間（ま）」の名になったという説も。
《ヘチマ 花言葉 由来》
「悠々自適」「剽軽な」・・・ぶらぶらとぶら下がる実の様子をユーモラスに表現。
《ヘチマ 誕生花日付》
８月１０日（道の日・宿の日・健康ハートの日・ホームヘルパーの日・帽子の日・トイレの日・イエローハットの日・エクアドル独立記念日）
８月２６日（レインボーブリッジの日・人権宣言記念日・シルマンデー，ユースホステルの日）
９月１９日（苗字の日・チリ陸軍記念日）の誕生花
《ヘチマの事始め》
西アジア地方原産で、日本には江戸初期に中国から渡来。
夏から秋にかけて黄色い花が咲き、その後、筒型の長い実がなる。
《ヘチマ 利用方法いろいろ》
若い実はキュウリのように食べられる。
沖縄料理の「ナーベラー」。
大きな実は腐らせてから果肉を洗い流して乾燥し、 繊維を取り出して「たわし」に利用する。
茎からは化粧水、せきどめ、利尿剤として使われる「ヘチマ水」がとれる。
ヘチマの化粧水は美しい肌に良いとして、江戸城大奥に献上されていたとか。
《ヘチマの基本情報》
ウリ科 つる植物
原産地 西アジア
花期 ７～９月
花色 黄色
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