花言葉は
「いつも明るく」「きらびやか」
《オオキンケイギク 名前の由来は?》
大きく分けて2つの説があるようです。
花の色を「金鶏(黄色の鳥)」に見立てたと言う説、
「金色に輝き、花びらの形が鶏の鶏冠(とさか)を思わせることからと言う説です。
《オオキンケイギク 花言葉の由来は?》
「いつも明るく」「きらびやか」・・・鮮やかな黄色の花の印象からつけられたと思われます。
《オオキンケイギクは有害植物》
2006年2月に「特定外来生物」に指定されています。
日本の生態系に悪影響を与えるという観点から、外国からの持ち込みや栽培が原則禁止されている植物。
その理由は、強い繁殖力にあります。
いったん生えると、旺盛な繁殖力で一気にひろがり、それまでその場所で生息していた他の植物を駆逐してしまうとのことです。
外来種の園芸植物として、明治時代の中頃に持ち込まれ、その後各地で野生化しました。
2006年以降、個人が庭などに植えて楽しむことも、届け出や許可・管理の徹底が必要とされています。
無許可で栽培すると懲役または罰金など、処罰の対象になります。
2006年以前は群生させて「オオキンケイギク祭り」などイベントを開催していた所もあったようですが、状況は一変・・・人間の勝手な都合ではありますが、花その物には罪はないですから、切ない印象も。
《アニメに登場! オオキンケイギクの花言葉》
'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第21話「ブレーメンのわんぱく坊や」に「いつも明るく」が登場。
《オオキンケイギクの基本情報》
キク科 多年草
原産地 北アメリカ
草丈 30~70センチ
花期 6~8月
花色 黄色、オレンジ
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