ウメ,うめ(梅)

花言葉は
「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」「独立」「厳しい美しさ」「あでやかさ」
(白)「気品」



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白梅 紅梅


《ウメ 誕生花日付》

1月5日(囲碁の日・いちご世代の日,いちごの日・シンデレラの日)
(白)1月6日(色の日・ケーキの日・佐久鯉誕生の日・東京消防庁出初め式)
2月1日(テレビ放送記念日・京都市電開業記念日・ニオイの日)
2月3日(大岡越前の日・ジュディ・オングの日)
12月27日(浅草仲見世記念日・ピーターパンの日)の誕生花


《ウメ 花言葉の由来》

「高潔」「上品」・・・寒風の中、芳香を漂わせながら花開く姿からイメージされたもの。
「忠実」・・・左遷された菅原道真の後を追った「飛梅」伝説にちなんだもの。主君に使える忠実さからイメージ。
「あでやかさ」・・・ピンクや紅梅のあでやかな美しさを表現。


《ウメは薬用植物》

日本には、薬として渡来したのがはじまりとされます。
もともとは梅の実を活用する目的だったのですね。
同時に花の美しさにも着目され、江戸時代には、さまざまな品種が生み出されていったようです。


《ウメはかつては「花見の主役」だった!?》

ウメは中国から渡来した植物。
薬用植物ということもあって、「格の高い」位置づけとなりました。

芳香を漂わせる花も重用され、奈良時代頃までは「花見」と言えば梅の花を愛でることを指したようです。

サクラはお花見の主役となっていったのは、平安時代以降とされているようです。
江戸時代に「ソメイヨシノ」が出現して以降は、ウメからサクラへと主役が変わっていきました。


《飛梅伝説のウメはご神木》

左遷される主・菅原道真の後を追い、梅の木が一夜にして京から九州・太宰府まで飛んでいったという伝説が「飛梅伝説」です。

「飛梅」は、太宰府天満宮のご神木。
極早咲きの種類で、1月下旬から開花します。


《ウメが国花、県の花》

台湾の国花

大阪府・和歌山県・福岡県の県花


《ウメの基本情報》

バラ科 落葉高木
原産地 中国
高さ 5~10メートル
花期 2~3月
花色 白、紅、ピンク
 

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