マツ,まつ(松)

花言葉は
「不老長寿」「同情」「向上心」「哀れみ」「かわいそう」「慈悲」「永遠の若さ」「勇敢」



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マツ


《マツ 誕生花日付》

1月1日(元日・初詣・初日の出・年賀・若水・少年法施行の日・神戸港記念日・鉄腕アトムの日・キューバ解放記念日・スーダン独立記念日)
1月19日(のど自慢の日,カラオケの日・家庭消火器点検の日)
12月14日(四十七士討ち入りの日,忠臣蔵の日・南極の日・麺の日)の誕生花


《マツ 花言葉の由来は?》

「不老長寿」「永遠の若さ」「勇敢」「向上心」・・・真冬でも青々とした葉を茂らせ、寿命も長いことから。縁起物としての位置づけからイメージされたと考えられます。
「哀れみ」「かわいそう」「慈悲」「同情」・・・ギリシャ神話に基づくとされます。


《マツにまつわる神話は?》

ギリシャ神話には、こんな伝説が。
女神がかなわぬ恋の相手を松に変えてしまった・・・というもの!

ヘラ、ゼウス、ポセイドン、ハデス等そうそうたる!神々の母である女神レアは、羊飼いに恋をしてしまいました。
しかし羊飼いにはすでに恋人がいました。
レアの神通力? をもってしても羊飼いは心変わりしてくれません。
ついにレアは嫉妬のあまり、羊飼いを松の木に変えてしまいました!

しかし後悔の念はつのり、その恋人の木の下で嘆き悲しむ毎日・・・・
(自業自得! なん、です、が・・・)
そんな母の姿に、同情・憐れみを感じた息子ゼウス、
(マザコン!? いえいえ美しい親への愛・・・)
いつまでも緑を絶やさないようにと、松を常緑樹としたのだそうな。。。

ツッコミ所満載の伝説ですが、神様に愛された木、ということですね!


《マツと日本人》

古くから縁起の良い植物として、重用されてきました。
「銘木」として記念物指定されている長寿の個体も各地にあります。

正月に門松を立てるのは、魔よけの意味合いもあるとされます。


《マツとマツタケ、松ぼっくり》

高級キノコ「マツタケ」は、赤松の林に生えます。
発生・生育にはさまざまな条件が複雑に絡み合う絶妙のバランスが重要で、ゆえに人工栽培ができないことが高値の要因になっています。

「松かさ(松ぼっくり)」は、雌花が開花した後の実で、松のタネです。

《マツの基本情報》

マツ科 常緑高木
原産地 日本、中国、韓国など東アジア
高さ 数十メートル
花期 4~5月
花色 緑褐色、茶褐色


《マツについて管理人が音声で解説!》

ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション
「12月14日の花と花言葉」の項をご覧下さい!

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