花言葉は
「謙遜」「卑下」「きれい好き」「恋の苦しみ」
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
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《エニシダ 誕生花日付》
3月12日(サイフの日・サンデーホリデーの日・半ドンの日・モスの日・独立記念日 (モーリシャス)・聖グレゴリウスの祝日)
4月1日(エイプリルフール,万愚節・新学年・新会計年度・トレーニングの日・不動産表示登記の日・児童福祉法記念日・売春防止法施行記念日)
4月14日(オレンジデー・パートナーデー・タイタニック号の日・フレンドリーデー)の誕生花
《エニシダ 名前の由来》
属名の由来は、ラテン語で「つめくさ(詰め草)」を意味する語とのことです。
元々の語源は、ラテン語のヒトツバエニシダ属の学名「ゲニスタ」。
スペインに入り、スペイン語で「イエニスタ」となり、
さらに日本への渡来で「エニスタ」 → 「エニシダ」に変化したとされます。
(確定説ではないようです)
英名は「スコッチブルーム」で、「ブルーム」とは「ほうき」の意味。
ほうきの材料にされ、魔女のほうきはこの枝で出来ているともいわれます。
《エニシダ 花言葉の由来》
「謙遜」「卑下」・・・フランスの伝説に因むと思われます。
「きれい好き」・・・ほうきの材料であることから。
《エニシダは有毒植物》
枝、茎、葉に「パルテイン毒」(アルカロイド系)の成分を多く含みます。
摂取すると神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺などの中毒症状が現れます。
《エニシダの伝説》
フランスには、エニシダにまつわるこんな伝説があります。
とある城でのこと。
王を殺害し、その弟が王位を手に入れました。
しかし弟は良心の呵責にさいなまれたあげく、城を捨てて巡礼の旅に出たのです。
エニシダの枝を手に、毎日兄への懺悔を繰り返したといわれています。
《エニシダの基本情報》
マメ科 落葉低木
原産地 ヨーロッパ
高さ 2~3メートル
花期 5~6月
花色 黄色、黄色に赤い斑点(ホオベニエニシダ)、赤など
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