花言葉は
「追想の愛」
《ハルジオンの誕生花日付》
12月12日(バッテリーの日・漢字の日・ダズンローズデー・児童福祉法公布記念日)の誕生花
《ハルジオンとは?》
北アメリカ原産の帰化植物です。
キク科で、もともとは観賞用として持ち込まれたようですが、日本では雑草扱いのようですね。
とても繁殖力が旺盛で、荒れ地や野原にどんどん繁茂していったようです。
《ハルジオン 名前の由来は?》
秋に咲く「シオン(紫苑)」に花の印象が似ていることから、この名前になったとされています。
おなじキク科の植物ですので、さもありなん、と言う感じでしょうか。
《ハルジオン 別名は?》
ビンボウグサ(「貧乏草)」。
非情に強健な性質で、引き抜いても少しでも地中に根が残っていればまた生えてくるほど。
また、荒れ地や野原にも生えるので、この名前になったとされます。
もともと大正時代に園芸植物として渡来したとされていますが、強い繁殖力で雑草化していったと考えられています。
《ハルジオンとヒメジオン'(ヒメジョオン)の見分け方は?》
別属の近種に「ヒメジョオン」があり、両者の見分け方は、つぼみの時に、
うなだれているのが「ハルジオン」、うなだれていないのが「ヒメジョオン」となります。
《ハルジオンの基本情報》
キク科 多年草
原産地 北アメリカ
草丈 20センチ~50センチ
花期 4~6月
花色 白(次第に赤みがかる)
《ハルジオンが冠された楽曲》
「ハルジョオン・ヒメジョオン」(1978年 詞・曲・歌::松任谷由実)
「ハルジオン」(2001年 BUMP OF CHICKEN)
更新情報は各SNSでもご覧いただけます
Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/花言葉事典/1562234693993104
Twitter
https://twitter.com/kumi_info