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ムラサキケマン,むらさきけまん(紫華鬘)

花言葉は
「あなたの助けになる」「助力」「喜び」



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ムラサキケマン


《ムラサキケマン 誕生花日付》

3月4日(ミシンの日・サッシの日・三線の日・円の日)の誕生花


《ムラサキケマン 名前の由来は?》

仏具のひとつ「華鬘(ケマン)」という装飾具に似ていることからこの名になったとされています。

ケマンはもともと、古代インドで「貴人に捧げられた、生花で作られた花輪」であるとされているもの。
転じて、唐草や蓮華 (れんげ) が透かし彫りされた、金属または革製の円盤状の装飾品となりました。
仏殿の内部に飾ります。


《ムラサキケマン 花言葉の由来は?》

「あなたの助けになる」「助力」・・・仏具に由来する名前であることから、心のよりどころである宗教の役割になぞらえたもの。また全国でみられることから、「いつも側にある」という感覚をメッセージとしたもの。

「喜び」・・・独特の動きのある草姿を、春のはずんだ気分になぞらえたもの。


《ムラサキケマンは有毒植物》

「ケマンソウ(タイツリソウ)」とは別種です、同じケシ科の植物。

葉は少しセリにも似ていますが、全草に有毒成分を含みます。
誤って食べると中毒をおこすので注意が必要です。


《ムラサキケマンの基本情報》

ケシ科 越年草
原産地 日本、台湾、中国
草丈 20~50センチ
花期 4~5月
花色 紅紫、白

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