花言葉は
「栄光」「不死」「不滅」「永遠」「歓迎」
《ジンチョウゲ 誕生花日付》
2月23日(税理士記念日・ふろしきの日・富士山の日・ロータリー設立記念日)の誕生花
《ジンチョウゲ 花言葉の由来》
「栄光」「不死」「不滅」・・・冬も葉が落ちない常緑樹であることから。月桂樹と葉が似ていることから、同じ花言葉がイメージされたとも考えられます。
「歓迎」・・・春まだ浅い時期に、芳香を漂わせる性質を春への助走・春への歓迎とイメージしたもの?
《ジンチョウゲ 名前の由来》
「沈香(ジンコウ)」という香木のような良い香りがあり、花が丁子(ちょうじ、クローブ)に似ている、という意味。
《ジンチョウゲの別名》
英名は「ウインターダフネ(Winter daphne)」。
ダフネとは、ギリシャ神話に登場する女性。
太陽の神アポロンの強引な求愛を逃れるために、ゲッケイジュ(月桂樹)に身を変えたとされています。
ジンチョウゲはゲッケイジュに葉が似ていることからこの英名になったとされます。
《ジンチョウゲのあれこれ》
日本には室町時代以前に渡来したとされます。
常緑低木で、成長が激しい方ではないので剪定はあまり必要ありません。
また、移植を嫌うので、挿し木で増やしたり移動させたりすることがあります。
日陰気味の場所を好むようです。
花びらに見えるのは萼。
筒状の萼の先が分かれて、4弁の花びらのように見えています。
花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われます。
《ジンチョウゲの基本情報》
ジンチョウゲ科 常緑低木
原産地 中国
高さ 1~1,5メートル
花期 2~4月
花色 紅紫&白、淡紅、白
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