花言葉は
「愛され上手」「上品」「聡明」
上:ムラサキシキブ 下:コムラサキ
《ムラサキシキブ 誕生花日付》
10月18日(統計の日・冷凍食品の日・世界メノポーズデー・フラフープ記念日・ミニスカートの日)
11月5日(電報の日・雑誌広告の日・Burn ALL GIFs day(全てのGIFを焼き尽くす日)・いいりんごの日)の誕生花
《ムラサキシキブ 名前の由来は?》
秋の実が美しい紫色であることから、平安の歌人・紫式部の名前を冠したと考えられます。
実は、葉が枝に残っているうちに紫または白に色づきます。
落葉後も枝に残るのでとても目立ちます。
《ムラサキシキブ 花言葉の由来は?》
「上品」「聡明」・・・文才があり、頭がとても良かったとされる紫式部からイメージされたものと考えられます。
「愛され上手」・・・紫式部の著作・源氏物語の主人公「光源氏」のモテぶりから連想?
《ムラサキシキブ 別種はあるの?》
仲間(近い種)が日本に十数種自生しています。
変種には、
実が白い「白式部(シロシキブ)」、
樹高・実の大きさ共に大きめの「オオムラサキシキブ(大紫式部)」
小さな実を固めてつける「小紫(コムラサキ)」などがあります。
園芸上、一般に「ムラサキシキブ」というと、実が固まってつく「コムラサキ」のことを指すことが多いようです。
《ムラサキシキブは何科?》
ごく最近まで「クマツヅラ科」に分類されていましたが、この10年ほどの見直しで、「シソ科」に再編されたようです。
とは言え、シソのような香りはありません。
《ムラサキシキブの基本情報》
シソ科(かつてはクマツヅラ科) 落葉低木
原産地 日本
高さ 1~1.5メートル(コムラサキ)、3メートル前後(ムラサキシキブ)
花期 6~7月
花色 薄紫
実の鑑賞期 10~11月
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