花言葉は
「美人」「自由な心」「うつろな愛」「無言の恋」「浴後の美人」
《ツキミソウ 誕生花日付》
6月19日(理化学研究所創設の日・京都府開庁の日・ベースボール記念日・朗読の日・桜桃忌,太宰の日,太宰治生誕祭)
8月30日(富士山測候所記念日・マッカーサー進駐記念日・冒険家の日・ハッピーサンシャインデー)の誕生花
《ツキミソウ 名前の由来は?》
開花が夜で、月を見るかのようであることから。
また、月が現れる頃に開花することから。
白や黄色い丸い花を咲かせる姿を、月光や月にたとえたもの、ともされるようです。
《ツキミソウ 花言葉の由来は?》
「美人」「浴後の美人」・・・夜間に初夏~夏の夜露に濡れて花開く姿からイメージされたものでしょう。
「自由な心」「うつろな愛」「無言の恋」・・・翌日の朝にはしぼんでしまう儚さを、気まぐれな女心や恋模様にたとえたものでしょうか。
《ツキミソウがモチーフの文学》
太宰治「富獄百景」・・・「富士には月見草がよく似合う」
※実際には「ツキミソウ」ではなく、「オオマツヨイグサ」のこと
マツヨイグサ 詳細は↓
マツヨイグサ 花言葉
《ツキミソウとマツヨイグサの違いは?》
本来の「ツキミソウ」は、江戸時代末に持ち込まれた白い花の種です。
夜に開花し、翌朝にはピンク色っぽくしぼんでしまいます。
しかし次第に栽培されなくなり、野生化も余りしていないので、今ではなかなか見られなくなっているようです。
次第に、黄色い花を咲かせる近種の「オオマツヨイグサ」が「ツキミソウ」と混同されるようになっています。
(写真も正確には「マツヨイグサ」系です・・・)
《ツキミソウの基本情報》
アカバナ科 一年草または2年草
原産地 メキシコ
高さ 60センチ
花期 6~8月
花色 白、しだいに赤みがかる
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