花言葉は
「希望」「かなえられた希望」「集中力」
《レンギョウ 誕生花日付》
1月24日(法律扶助の日・郵便制度施行記念日・金の日,ゴールドラッシュデー・ボーイスカウト創立記念日)
3月22日(放送記念日・国連水の日・地球と水を考える日)の誕生花
《レンギョウ 花言葉の由来》
「希望」「かなえられた希望」・・・春の新生活が始まるシーズンに、鮮やかな黄色の花を枝いっぱい元気よく咲かせる花のイメージから連想されたもの?
《日本のレンギョウの品種は?》
日本では、「シナ(支那)レンギョウ」、「チョウセン(朝鮮)レンギョウ」がよく見られます。
自生している固有種には、中国地方に「ヤマトレンギョウ(大和連翹)」、小豆島に「ショウドシマレンギョウ(小豆島連翹)」があります。
どちらも開発などで個体数が減っており、絶滅危惧種に指定されています。
《レンギョウは丈夫な植物》
雌雄異株です。
日本の気候に適応し、耐寒性耐暑性に優れており、日本全国で栽培されているようです。
早春、葉に先がけて黄色の花をびっしりと咲かせる旺盛な生育力を持ちます。
枝垂れた枝が地面につくと、すぐにそこに根付き、新しい株を増やしていきます。
挿し木でも容易に増やすことができます。
《レンギョウの別名、英語名は?》
「レンギョウウツギ(連翹空木)」。
古くは、「いたちはぜ」「いたちぐさ」などと呼ばれていたとされます。
英語での名前は、金色の花を鐘に見立て、「ゴールデン・ベル」。
中国での名前(表記)は「黄寿丹」。
《レンギョウ 名前の由来は?》
漢字の「連翹」を音読みしたものです。
中国名にならったもの・・・としたいところですが!
しかし、「連翹」は、もともと中国では別種・オトギリソウ科の「トモエソウ(巴草)」のことを指す名前でした。
中国から渡来したときに、誤って認識されてしまい、そのまま定着してしまったと言われています。
中国ではこの花のことは「連翹」とは表さないのです。
原産地での名前を正確に踏襲するならば、「黄寿丹」となります。
《レンギョウの基本情報》
モクセイ科 落葉低木
原産地 中国、朝鮮半島
高さ 2~4メートル前後
花期 2~3月
花色 黄色
《レンギョウについて管理人が音声トークで解説!》
ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション」
「3月22日の花と花言葉」の項をご覧下さい!
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