花言葉は
「機知に富む」「福をなす」「良い家庭」
《ナンテン 誕生花日付》
12月5日(経済・社会開発のための国際ボランティアデー・バミューダトライアングルの日・納めの水天宮)
12月27日(浅草仲見世記念日・ピーターパンの日)の誕生花
《ナンテン 花言葉の由来》
「機知に富む」・・・生活の中で様々に役立ってきたことから。
「福をなす」・・・名前に由来する縁起木としての用途から。
「良い家庭」・・・庭木としてよく植えられ、家庭生活に役立つことで家族円満がもたらされる、というイメージ。
《ナンテン 名前の由来》
中国名の「南天燭(ナンテンシュク)」の略。
《ナンテンはお役立ちの植物》
「難転(難を転ずる)」あるいは「成天」に通じることから、
古くから縁起木、厄除けとして庭に植えたり、正月などの祝事に使われます。
鬼門または裏鬼門に厄よけとして植えると良いという縁起担ぎも。
福寿草と組み合わせて「災い転じて福となす」という語呂合わせもあります。
葉には、食品の防腐作用があり、赤飯など料理の飾りに葉があしらわれます。
食あたりを防ぎ、長寿を祈願するということで、箸の材としても用いられてきたようです。
また、「不浄を清める木」とされ、トイレの外に植えたりされていました。
《ナンテンは薬効植物》
果実、葉、茎、根に薬効成分が含まれます。
実を天日でよく乾燥させたものには、咳止め効果や視力回復。
生の葉をすりつぶした汁は食中毒や、すり傷・火傷などの痛み止め。
生の葉を噛むと船酔いや、二日酔いにも効くとのこと。
《ナンテンの基本情報》
メギ科 常緑低木
原産地 中国
高さ 1~2メートル
花期 6~7月
花色 白
実は11~12月に赤く熟す。
《ナンテンについて管理人が音声トークで解説!》
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