花言葉は
「強靱」「意外な思い」「壮健」「永遠の愛」「肉親の絆」
《ミツマタ 誕生花日付》
2月21日(国際母語の日・日刊新聞創刊の日・食糧管理法公布記念日・漱石の日)
3月5日(珊瑚の日・ミスコンの日・スチュワーデスの日)
3月20日(上野動物園開園記念日・東京国立博物館開館記念日・LPレコードの日・電卓の日)の誕生花
《ミツマタ 名前の由来は?》
枝が、必ず3つに分かれることからこの名前になりました。
「椏」という字には「木の又」と言う意味があるとのことです。
《ミツマタ 花言葉の由来は?》
「強靱」「壮健」・・・・樹皮の繊維が強くてしなやかで、和紙の原料となることから。
「永遠の愛」「肉親の絆」・・・ミツマタから作られた和紙は、虫害にも強く、長期保存にも耐えることから、転じて「長く続く縁や絆をイメージした?
《ミツマタの樹皮は和紙の原料》
江戸時代に渡来したと言われており、古くから樹皮を上質な和紙の材料として利用しています。
刈り取った枝を蒸して、樹皮をはいでいきます。
その後、雪にさらすなどして漂白し、繊維を細かくして「漉く」のですね。
日本の紙幣の主原料は、この木とされています。
(日本銀行が公式に発表しているわけではないのですが)
花には芳香があります。
《ミツマタの基本情報》
ジンチョウゲ科 落葉低木
原産地 中国中南部、ヒマラヤ地方
高さ 1~2メートル
花期 3~4月
花色 黄色、紅(園芸品種のベニバナミツマタ)
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