花言葉は
「逆境に耐える」「逆境の中の活力」「苦難の中の力」(←「図書館戦争」より)「親交」「仲直り」
《カミツレ 誕生花日付》
2月14日(聖バレンタインデー・チョコレートの日・ネクタイの日・煮干の日)
3月14日(ホワイトデー・キャンデーの日・マシュマロデー・数学の日・国際結婚の日・国民融和の日)の誕生花
《カミツレ 名前の由来》
オランダ語でのこの花の名前「カミルレ」が「カミツレ」となったとみられます。
英語では「カモミール」と呼ばれ、ハーブとして利用されます。
「カモミール」とは、ギリシャ語で「大地のリンゴ」という意味。
リンゴのような香りがすることに由来するとされています。
《カミツレの効能》
ハーブ・万能薬として古くから使われてきました。
カモミールティーにするほか、乾燥させて入浴剤などにも利用します。
アロマテラピーの精油には「ジャーマン」と「ローマン」の2種類があります。
《カミツレはコンパニオンプランツ》
「畑の医者」とも呼ばれ、作物を害虫から守る作用があるとされています。
「線虫(センチュウ)などから農作物を守り、土壌の浄化などに効果があるようです。
《カミツレと「図書館戦争」》
有川浩さんの小説「図書館戦争」では、カミツレとカミツレの花言葉が重要モチーフとして登場しています。
「図書隊」のシンボルマークとして、カミツレ(カモミール)の花と本を組み合わせたデザインが使われています。
作中では、カミツレの花言葉として、「苦難の中の力」が登場しています。
《カミツレの基本情報》
キク科 一年草(ジャーマン種)・多年草(ローマン種)
原産地 ヨーロッパ
高さ 30~60センチ
花期 5~10月
花色 白
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