エスシーシー (2001/03)
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モウズイカのガーデニング狂時代
過ぎ行く季節の扉を開けて
《管理人より》
抱腹絶倒! 奇妙キテレツ! なんじゃこりゃ~のおもしろさ。果たして「モウズイカ」の正体は・・・
従来のガーデニング指南本の概念を180度くつがえす、画期的な内容(つーか事細かに指南はしてはないんですけどね)。
PC上での情報発信における「読ませる文体」はかくあるべしと、クーミンとしてはメルマガ発刊に多いに役立てさせていただいております。
著者はアマチュア離れしたカメラの腕前の持ち主で、美しい写真も楽しめます。
《アマゾンレビュー》
本書では、著者が現在、居住している秋田の地で、本業の合間を縫って、実際に作った花壇を紹介します。
内容(「MARC」データベースより)
現在居住している秋田の地で、本業の合間を縫って、実際に作ったフェアリーガーデンや、物足りない雰囲気を立派に補ってくれる葉壇などの花壇やガーデニング、1年を通じての家の庭での主な開花状況などを紹介。
モガ狂菌をバラまかないで!!! 2001/11/24
レビュアー: カスタマー
この人のホームページを見ると、自らこの本のPRをかなりやっているのだけれど、マインドコントロールされて、「つい本屋さんで買ってしまった」という人はかなりいると思う。本の内容もホームページと同じように毒気のある、
イヤ!楽しくて、すばらしいものである。第一に写真がたくさん載っていてとてもきれい。写真の腕前もなかなかのものである。やや、嫉妬を感じる。
世に植物の栽培法を伝授するハウツーものの園芸書は数多くあれど、こんなに
楽しく読めて、見れる園芸書はそんなにはありませんよ。この本を読んだ人は
モガ狂菌に感染してしまい、自分もガーデナーになろうとするでしょう。でも
そうは簡単にはいきませんよ。後ろで、モウズイカがニタニタ笑ってるよ。
モウズイカのガーデニング狂時代, 2001/06/05
レビュアー: カスタマー
こんな本、待ってたんです!寒地での園芸が手に取るようにわかります。花期や室内冬越しの有無などがわかる花暦は、ありがたいです。まさに目からウロコ! 写真の美しさは、まさに秀逸です。朝露にぬれるチューリップのかわいいこと!うっとりです~ 文体のユニークさ、人柄がしのばれる温かい文章。爆笑ものの園芸本は、今まであったでしょうか?
いつでもどこでも読めるようにいつもバックにしのばせています。
過ぎ行く季節の扉を開けて, 2001/05/31
レビュアー: カスタマー
著者のモウズイカさんは、園芸ホームページ界の雄というべき方です。優れた言語感覚と遊び心を持って人を楽しませてくれるホストです。この本はそんなモウズイカさんのホームページの書籍版で、色々なタイプの方を引き付ける魅力があふれています。単に植物に対する知識とセンスがすごいというだけでなく、350種類もの植物が生息しているという庭で、園芸つまりは、時間の芸術を創造し、その一瞬の美を写真に昇華している、と言えます。この本で過ぎく季節の扉をあけて、その中に生き生きと輝いている花々をみてください。きっと暖かな豊かな気持ちになれると思います。
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