ネジバナ,ねじばな(捩花)

花言葉は
「思慕」



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ネジバナとチョウ

ネジバナ


《ネジバナ 誕生花日付》

7月4日(梨の日・那須の日・アメリカ独立記念日・比米友好記念日)の誕生花


《ネジバナ 名前の由来は?》

花茎にねじれるように小花を咲かせていくことから、この名前になりました。


《ネジバナ 別名は?》

別名は捩摺(モジズリ)、「左巻(ヒダリマキ)」。
捩摺とはねじれ模様をすりつけた絹織物のこと。


《ネジバナの「ねじれ」に法則はあるの?》

花のねじれの方向は、「左巻き」に限定されているわけではなく、右巻きのものもあります。

「ねじれ」「巻きつき」「つる性」などの性質をもつ植物は、巻きの方向などに「規則性」があるものが多いようですが、この花は、「右巻き」「左巻き」の両方がみられます。
さらに、ねじれずに一方向に花を並べて咲かせる「真っ向勝負(?)」の株もあり、かなり個性豊かな形状。


《ネジバナの不思議な性質とは?》


また、もうひとつの興味深い性質は、「単独では、かえってうまく育ちにくい」という点。

芝生の中や草原など、他の種類と混在しているような場所では普通に繁殖するのにもかかわらず、鉢植えなどにして「それだけ」で単独栽培すると、うまく育たない性質を持っているようです。。


《ネジバナの基本情報》

ラン科 多年草
草丈 10~40センチ
花期 4~10月
花色 淡紅、ピンク、白

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