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ヌルデ,ぬるで(白膠木)

花言葉は
「信仰」



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ヌルデ


《ヌルデ 誕生花日付》

11月27日(更生保護記念日・ノーベル賞制定記念日・いい鮒の日)の誕生花


《ヌルデ 名前の由来》

ウルシの仲間。
樹皮を傷つけたときに出る白い汁を、塗り物に使用することからつけられた名前です。


《ヌルデの別名》

「シオノキ(塩の木)」
「シオカラノキ(塩辛の木)」
「ショッペノキ(塩っぺの木)」

秋に赤くなる実は、次第に白く粉をふいてきます。
その粉は「リンゴ酸カルシウム」で、塩辛い味がする成分。
かつて地方によっては塩代わりに利用されていたこともあることからこの名がつきました。


《ヌルデは「お歯黒の木」》

アブラムシの一種「ヌルデシロアブラムシ(白膠木白油虫)」が虫こぶをつくります。
その虫こぶに含まれるタンニンは、かつて「お歯黒」や「白髪染め」の原料となりました。

秋には美しく紅葉します。


《ヌルデの基本情報》

ウルシ科 落葉小香木
原産地 日本・朝鮮半島・中国など東アジア
高さ 6メートル前後
花期 8~9月
花色 クリーム色

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