花言葉は
「恋の愉しみ」「恋の悲しみ」
《ホテイアオイ 誕生花日付》
7月13日(日本標準時制定記念日・生命尊重の日、優生保護法の日・盆迎え火 )の誕生花
《ホテイアオイ 名前の由来は?》
葉のふくらみを、七福神の「布袋様」のおなかに見立てたことから。
花が葵(アオイ)に似ているので「ホテイアオイ」となりました。
布袋様のおなかのようにふくらんでいるのは、「葉柄(ようへい・葉の柄)」の部分です。
《ホテイアオイ 花言葉の由来は?》
「恋の愉しみ」「恋の悲しみ」・・・水の上にプカプカと浮かぶ姿から、ワクワクとした恋のときめきを連想したもの?
その反対に「地に足が着いていない」不安定さから悲しみをイメージ?
《ホテイアオイ 別名は?》
別名「スイギョク(水玉)」「ホテイソウ(布袋草)」。
英語での名前は「ウォーター・ヒヤシンス」です。
《ホテイアオイは有益? それとも有害植物?》
南米・ブラジルが原産ですが、強い繁殖力で、世界各地に帰化しています。
もともとの植生を乱してしまうため、日本でも「有害帰化植物」とされています。
一方、水中の有機物を吸収するため、水質浄化に役立つともされていて、取り扱いには苦慮されている側面があるようです。
本来は多年草ですが、熱帯性のため日本では四国・九州以外では越冬が難しいです。
そのため、一年草として扱われることが多いです。
(冬でも水温5度以上あれば越冬可能です)
《ホテイアオイの基本情報》
ミズアオイ科 水生植物
原産地 ブラジル
草丈 20センチ前後
花色 淡紫
花期 7~8月
《この花について管理人が音声で解説!》
ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション」
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