花言葉は
「どこか遠くへ」「汚れがない」
《ハマユウ 誕生花日付》
7月17日(漫画の日・東京の日・韓国制憲節)の誕生花
《ハマユウ 名前の由来は?》
まずは、浜でよく見られること。
そして、花を「木綿の糸」に見立てた、
花茎の根本を、白っぽい葉が包み込む様子を、木綿の布に見えることから・・・といった説があります。
また、コウゾなどの樹皮の繊維から作られ、神事に用いられる布「木綿(ゆう)」に花が似ていることから来ている、という説もあります。
いずれにしろ、繊維や布に由来している、ということですね。
《ハマユウ 花言葉の由来は?》
「どこか遠くへ」・・・タネが海流に乗って運ばれ、遠く後で繁殖する性質からイメージされたもの。
「汚れがない」・・・白い花の印象から。
《ハマユウの別名は?》
「ハマオモト(浜万年青)」とも呼ばれます。
こちらは、大きく厚みのある葉を、万年青にみたてたものです。
《ハマユウは塩分に強い》
熱帯原産の植物ですが、種が黒潮にのり、日本の海岸に漂着したものと考えられています。
三浦半島以南の海岸に、群生地が見られます。
海岸で生息できますので、当然、塩分には強い性質を持っています。
《ハマユウが県の花》
宮崎県の県花
《ハマユウの基本情報》
ヒガンバナ科 常緑多年草
原産地 インド、東南アジアなどの熱帯
高さ 50~80センチ
花期 7~9月
花色 白
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