花言葉は
「華やか」「また会う日を楽しみに」「幸せな思い出」「輝き」「忍耐」「箱入り娘」
《ネリネ 誕生花日付》
10月17日(貯蓄の日・貧困撲滅のための国際デー・上水道の日・沖縄そばの日・カラオケ文化の日)の誕生花
《ネリネ 花言葉の由来は?》
「華やか」「幸せな思い出」「輝き」・・・キラキラとした光沢をもつ花びらの花の印象からイメージされたと考えられます。
「忍耐」「また会う日を楽しみに」・・・ヒガンバナ科の植物とされていることから、葉と花が一緒ではないというイメージがあったのではないでしょうか。実際は違うのですが・・・。
「箱入り娘」・・・後述のギリシャ神話にちなみます。
《ネリネはヒガンバナ科》
ヒガンバナ科の植物として分類されています。
しかし、「本家ヒガンバナ」とは異なり、花と葉を一緒に見ることができます。
日本では、ヒガンバナに似た花形から、それほど普及していませんでした。
近年では群生地が大人気になるなど、ヒガンバナのイメージも様変わり。
ネリネも30種ほどの品種が出回るようになってきていて、秋の切り花として人気が上昇しています。
切り花としても花もちが良く、華やかな印象です。
《ネリネの別名は?》
別名「ダイヤモンド・リリー」。
花びらに光が当たると、キラキラと輝く光沢があることからつけられました。
《ネリネの伝説は? 花言葉の由来に関係している?》
ちょっと風変わりな花言葉「箱入り娘」は、この花の名前にちなみます。
名前の由来となっているのはギリシャ神話の水の妖精「ネレイデス」。
この妖精が「箱入り娘」だったことにちなみます。
海底の宮殿の黄金の椅子に座り、優雅に日々を送る妖精、という設定。
ちょっと引きこもり!?
《ネリネの基本情報》
ヒガンバナ科 球根植物
英名 Nerine Diamond lily
原産地 南アフリカ
草丈 15~60センチ
花期 8~11月
花色 白、ピンク、赤、オレンジ、紫、複色など
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