花言葉は
「不老不死」「高尚」「情愛」「見栄坊」「気取り屋」
(2016年9月28日 各項目追記）
《ハゲイトウ 誕生花日付》
９月２５日（10円カレーの日・藤ノ木古墳記念日）
１１月２１日（インターネット記念日・歌舞伎座開業記念日・フライドチキンの日・世界テレビデー）の誕生花
《ハゲイトウ 花言葉の由来は？》
「不老不死」・・・旺盛な生育力と、エネルギッシュな葉の色合いからイメージ？
「見栄坊」「気取り屋」・・・秋になると葉の色をガラリと変えることから。ファッショナブル、というプラスイメージよりも、「スカしてる～」とシニカルにイメージされたのですね。
「高尚」・・・赤や黄色に色を変えた鮮やかな姿を、神聖なものとしてとらえたのでしょうか。色変わりの見事さはまさに「神ってる」！
「情愛」・・・鮮やかな色彩を、暖かい心に見立てた？
《ハゲイトウとスーパーフードの関係は！？》
熱帯アジア原産です。
鮮やかな葉を鑑賞するケイトウで、本家「ケイトウ」とは同じ科ですが、属が異なります。
近年栄養豊富なスーパーフードとして注目されている「アマランサス」の仲間です。
タンパク質・ビタミンや抗酸化物質をバランス良く含む「スーパーグレイン（驚異の穀物）」として、免疫力アップやアンチエイジングに良いとのこと。
《ハゲイトウの花は？》
花はごく小さくて目立たないものです。
葉が色づくのとほぼ同時に開花しますが、葉の存在感にはかないません。
《ハゲイトウの別名は？》
雁（かり）が渡ってくるころに紅さが際だつことから「雁来紅（がんらいこう）」の別名があります。
《ハゲイトウの基本情報》
ヒユ科 一年草
原産地 熱帯アジア
草丈 ８０センチ～１．５メートル
花期（葉の鑑賞期） ７～１１月
葉色 赤、黄色、紅、オレンジなど
《ハゲイトウは「新・秋の七草」》
昭和１０年に「東京日々新聞」で行われた企画「新秋の七草」のひとつに、長谷川時雨が推薦したとされます。
これは、秋の七草を、別の７種の植物にしてみよう、というお楽しみ企画！
与謝野晶子など当時の文化人らが選定人となって、選出したようです。
更新情報は各SNSでもご覧いただけます
Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/花言葉事典/1562234693993104
Twitter
https://twitter.com/kumi_info