花言葉は
「恋の予感」「いたわり」「陽気で優しい」「思いやり」
(赤)「慰め」「感謝」
(白)「忘却」「眠り」
(オリエンタルポピー)「女の盛りは、40過ぎからよっ!」※2008年10~12月放送のドラマ「風のガーデン」に登場、脚本家・倉本聰氏の創作花言葉
《ケシ 誕生花日付》
1月23日(八甲田山の日・電子メールの日・真白き富士の嶺の日・ワンツースリーの日)
2月29日(4年に一度の閏日・跳躍の日)
3月25日(電気記念日・ギリシア革命記念日)
(白)7月3日(ソフトクリームの日・波の日,サーファーデー・通天閣の日・ベラルーシ独立記念日)の誕生花
《ケシ 花言葉の由来は?》
「恋の予感」・・・春風にふわふわと揺れる花の姿を、恋の始めのうきうきとした気分に重ね合わせた?
「陽気で優しい」・・・春の日差しに良く映える姿のイメージから。
「いたわり」「思いやり」(赤いケシ「慰め」)・・・古くから麻酔薬・睡眠導入剤として使われていることから。
《ケシは有毒植物?》
麻薬「アヘン」や「ヘロイン」、医療用の麻酔薬「モルヒネ」などの原料となる種類があります。
花の後にできる「ケシ坊主」を傷つけると出てくる乳液を生成すると、各種薬剤となります。
アヘン・モルヒネの材料になる種類は、一般での栽培はもちろん厳禁です。
「東京都薬用植物園」では、花期(5月)に限り、柵ごしに鑑賞できます。
《ケシ粒は食べても大丈夫?》
あんパンの上などに乗っている「ケシ粒」は、もちろん食べても無害です。
煎られているので発芽はしません。
「ポピーシード」の名前で市販もされているようです。
《ケシの別名は?》
無害な観賞用の品種は、ヒナゲシ・アイスランドポピーを初めとする園芸種が豊富です。
各国での呼び名には以下のようなものが。
英語名「ポピー」、
フランス語名「コクリコ」、
中国名「虞美人草(グビジンソウ)」
日本語「雛芥子(ひなげし)」
《アニメに登場! ケシの花言葉》
'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第6話「ぶどう畑のお婆ちゃん」に(赤)「なぐさめ」が登場。
オリエンタルポピーの創作花言葉は、ドラマ「風のガーデン」第4話に登場。
《ケシ(ポピー)の基本情報》
ケシ科 一年草
原産地 ヨーロッパ南部、西アジア(ヒナゲシ)
トルコ東部、イラン北部(オニゲシ)
アジア北東部(アイスランド・ポピー)
草丈 30センチ~1メートル20センチ前後(種類によってことなる)
花期 3~5月
花色 赤、オレンジ、白、黄色、ピンク
《「風のガーデン」貞三先生の花言葉365篇》
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