花言葉は
「私に触れないで」「人格者」「いじめないで」「用心」「しつこくせがむ」
《ゴボウ 誕生花日付》
12月19日(日本初飛行の日)の誕生花
《ゴボウ 花言葉の由来は?》
「私に触れないで」「いじめないで」・・・花が、トゲのあることで有名な(?)アザミの花に似ていることから連想されたもの?
「用心」・・こちらもアザミの花に似ていることから?
「しつこくせがむ」 ・・・植物のトゲがあちこちにくっついたり、痛みをもたらしたりするマイナスのイメージを表したもの。
・・・以上、ゴボウそのものにはトゲはないのですが、「似た植物」のイメージから派生したと考えられる、「濡れ衣」っぽい花言葉です・・・
「人格者」・・・根は、食用や薬用に用いられることから。
《ゴボウ 名前の由来は?》
漢語(中国語)の「牛蒡」で、根が牛の尾に似ていることからと言う説があるようです。
《ゴボウは何科の植物?》
キク科で、アザミに似た花を咲かせます。
根も、そう言えば同じキク科のタンポポの根にも似ています。
《ゴボウの花言葉と月亭方正(山崎邦正)さんの関係は?》
2017年5月6日放送のTV番組「土曜プレミアム『ENGEIグランドスラム』」の中で、月亭方正(山崎邦正)が落語を披露!
ネタ中に「ゴボウの花言葉『いじめないで』」が登場しました!
(月亭「ゴボウにも花言葉があるんですよ、ゴボウの花言葉は『いじめないで』」)
オンエア直後から「ゴボウの花言葉」の検索需要が急上昇!
月亭方正さんとゴボウの花言葉の関係は、「ガキの使いやあらへんで」の名物企画「モリマンVS山崎邦正」での「ゴボウのしばき合い」にあります。
ゴボウで叩かれるととても痛いようで、月亭さんはゴボウをとても恐れていたのです。
その場で「ゴボウの花言葉って知ってます?『いじめないで』って言うんです・・・」と紹介したことで、一躍ゴボウの花言葉が世に広まるキッカケとなりました。
《ゴボウを食べるのは日本だけ?》
食物繊維を豊富に含む、健康野菜。
西洋ではハーブ、中国では漢方薬としても使われています。
しかし、おかずとして食用として利用するのは日本と朝鮮半島くらいだとされます。
個人的には、「醤油」「味噌」と相性のいい風味だからかも・・・と思うのですがどうでしょう。
日本でも、もともとは薬用であり、食用とされるようになったのは江戸時代から明治にかけて。
日本原産ではないですが、縄文時代の遺跡から発掘されていることから、縄文時代には渡来していた可能性があると言われています(史前帰化植物)。
《ゴボウを使ったメニューは?》
健康野菜・ゴボウをたくさん美味しく食べましょう!
おなじみ「きんぴらゴボウ」。
人参と千切りにして、甘辛く炒め煮にしたおそうざい。
「ゴボウサラダ」。
千切りにしたゴボウを、マヨネーズであえたもの。
「ゴボウチップス」。
薄切りにしたゴボウを油でからっと揚げて、塩をふります。
お酒のおつまみにうってつけ!
《ゴボウの基本情報》
キク科 多年草
原産地 ユーラシア大陸
草丈 1メートル前後
根の長さ 50センチ~1メートル前後
花期 6~7月
花色 紫、白
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