サボテン,さぼてん(仙人掌)

花言葉は
「熱情」「偉大」「内気」「暖かい心」「風刺」「枯れない愛」(君原藍氏の携帯小説に登場)



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サボテン

《サボテン 誕生花日付》

7月29日(アマチュア無線の日)の誕生花


《サボテンは大所帯》

南北アメリカが原産とみられており、1万を超える種類があるとも言われています。
特に、メキシコではポピュラー。
北アメリカでは、恐竜時代の物と見られる化石が発見されています。


《サボテン 花言葉の由来は?》

「熱情」・・・熱帯地域に分布し、鮮やかな花を咲かせることからイメージされた?
「偉大」・・・乾燥に強く、熱波にも耐える強靱な性質を持っていることから連想。
「内気」・・・ある程度条件が揃わないと開花しない種類もあり、開花の難しさを内気にたとえたもの。
「暖かい心」・・・鮮やかな暖色系の花のもつ印象から。
「風刺」・・・針のように尖った葉から「世情をチクリと刺す」イメージ。


《日本人とサボテンの関わりは?》

日本への渡来は江戸時代、貝原益軒が植物書に採り上げています。
その時の表記は「覇王樹」。
はおうじゅ、と読ませるようです。
強そうですね!


《アニメに登場! サボテンの花言葉》

'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第37話「奇人博士の館」で「熱情」が登場。


《サボテンの基本情報》

サボテン科 多年草
原産地 南北アメリカ(メキシコ周辺が多いとされる)
高さ 数センチ~10数メートル
花期 おもに春(種によって異なる)
花色 白、ピンク、オレンジ、黄色


《サボテンが冠された楽曲》

「サボテンの花」(1975年2月5日発売) 歌・チューリップ


《サボテンが冠された小説》

「サボテンの花」(1993年) 作:宮部みゆき(「我らが隣人の犯罪」に所収)

「サボテンの花」(2009年) 作:君原藍
 花言葉「枯れない愛」がモチーフの、ピュアなラブロマンス。
 


《サボテンが冠された映画》

「サボテンの花」(1969年) 主演:イングリット・バーグマン
    独身中年の歯医者が繰り広げる恋の騒動を描いたコメディ作品

「サボテン・ブラザース」(1986年) 主演:スティーブ・マーティン
    マイケル・ジャクソンの大ヒットビデオクリップ「スリラー」を手がけたジョン・ランディス監督作品。
    スティーブ・マーティンはプロデュースも兼任。
    売れない映画俳優3人組が勘違いによって引き起こす、ドタバタハチャメチャコメディー。


《サボテンが冠された演劇》

「サボテンの花」(演劇集団キャラメルボックス) 2007年3~4月公演
   宮部みゆき作「サボテンの花」を音楽劇化。東京・大阪で上演

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