花言葉は
「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「疑いを持つ」「絆(きずな)」
(赤)「嫉妬」「愛情」
(白)「清純」
(ピンク)「あこがれ」
《シクラメン 誕生花日付》
1月7日(七種,七種粥・爪切りの日・千円札の日・七日正月・消防出初め式)
2月4日(銀閣寺の日・西の日・スリランカ独立記念日)
12月7日(神戸開港記念日・クリスマスツリーの日・国際民間航空デー・コートジボアール独立記念日)
12月8日(対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)・レノンズデー・針供養・御事納め)の誕生花
《シクラメン 花言葉の由来》
「内気」「はにかみ」「遠慮がち」・・・花を下向きに咲かせることから。
「絆(きずな)」・・・家族が集まって過ごす真冬のリビングどに置かれる鉢花というところから、人の縁や絆が深まるというイメージ。
赤のシクラメン「嫉妬」・・・反り返って咲く花びらを、嫉妬の炎に見立てたもの。
白のシクラメン「清純」・・・無垢な白色の花が下向きに咲くことからイメージされたと思われます。
ピンクのシクラメン「あこがれ」・・・下向きに咲く様子を内気な印象として、ピンクの色を相手を思う気持ちに託して、表に出せない憧れの気持ちをイメージしたのでしょう。
《シクラメン 名前の由来》
ギリシャ語の「旋回する」「円形」が語源。
花茎がくるくると巻くことから。
英語の「サイクル」という言葉にも似てますね。
《シクラメンの別名》
「カガリビバナ(かがり火花)」・・・牧野富太郎博士が命名したものです。花の形を松明(たいまつ・かがりび)に見立てました。
「豚のパン(西洋バージョン)」「豚のまんじゅう」・・・球根を豚が好んで食べることから。こちらはちょいとおちゃらけというか興ざめというか。
《シクラメン 赤 花言葉 誕生花日付》
シクラメン 赤 花言葉は・・・「嫉妬」
(赤)11月26日(ペンの日)の誕生花
《シクラメンをたくさん咲かせるには?》
つぼみと葉の数が比例するため、葉の数が多い株を選ぶと、たくさん花が咲くとのことです。
「持って生まれた気質」がモノを言うと言えばそうですが・・・その後のお手入れ次第で、きれいな花を長く楽しむことができますよ。
水切れに注意して、10日ごとに肥料を施してあげることがコツ。
置き場所は窓越しに日光が柔らかく当たる場所などがいいようです。
《ガーデンシクラメンも人気》
多種多様なサイズがありますが、最近は原種に近い小型の「ガーデンシクラメン」も人気が高まっています。
年末年始を彩る代表的な鉢花。
寒さが本格化すると、フラワーショップの店頭の主役級になってきますね。
《シクラメンの基本情報》
サクラソウ科 球根植物
原産地 地中海沿岸、トルコ・イスラエル周辺
草丈 20~50センチ
花期 11~4月
花色 赤、白、ピンク、紫、複色など
《アニメに登場! シクラメンの花言葉》
'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第10話「マドリッドの愛の小箱」で「疑いを持つ」が登場。
《シクラメンが冠された楽曲》
「シクラメンのかほり」(1975年) 歌:布施明
収蔵CDはこちら。
《シクラメンについて管理人が音声トークで解説!》
ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション」
「12月7日の花と花言葉」の項をご覧下さい!
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