ノボタン，のぼたん（野牡丹）の花言葉-花言葉事典

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ノボタン，のぼたん（野牡丹）

花言葉は
「自然」「平静」

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ノボタン

１０月８日（足袋の日・木の日・骨と関節の日・入れ歯の日・レーザーディスクの日・国立公園制定記念日）の誕生花

「野の牡丹」の意味と思われます。
野に咲いているボタンに似た花・・・ということでしょう。
植物学上ではボタンとは別の科に分類されます。

「自然」・・・自然が豊富な場所に分布するということからイメージされた？
「平静」・・・柔らかな色彩の花の印象から。

紫の美しい花が人気で、鉢花がポピュラーに出回っているのは、「シコンノボタン（紫紺野牡丹）」で、正確には別種です。
シコンノボタンはブラジルが原産地。
ノボタンはさらにピンク色がかった花を咲かせ、奄美大島からベトナム、小笠原諸島に分布します。

小笠原諸島には、父島に「ムニンノボタン」、母島に「ハハジマノボタン」と、それぞれ特産種（固有種）が自生しています。
それぞれ数が大変少なくなっており、絶滅が危惧されています。

ノボタン科　常緑低木
原産地　日本（屋久島～奄美大島、沖縄、小笠原）
高さ　１～２メートル前後
花期　７～８月
花色　ピンク、紅紫色