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2007年08月28日
シラサギの乱舞を堪能～！
東京・立川市にある「国営昭和記念公園」で、サギソウを見てきました。
四季を通じてさまざまな花が楽しめる昭和記念公園ですが、８月は、ボランティアの方々の協力をいただきつつ「サギソウまつり」が行われているようです。
とはいえ、地面に植え付けてあるのではなく、鉢植えにされたものや箱庭っぽい感じに仕立てたものを展示、という形式。
シーズンもそろそろ終盤ですが、まだまだ乱舞が楽しめました。
それにしても、本当に「サギそっくり」ですねぇ。見れば見るほど。どうしてこんな形になったのでしょうか。まったく不思議です。
多少、種類によって花の大きさに変化があるようです。大ぶりと小ぶり。
一本の株から、４～５輪（羽！？）、花が咲いています。
茎も葉も細くて繊細で、華やかな花々とはまた違った美しさ。「日本人好み」と言えましょうか。
その通り、花言葉は「繊細」ですしね。
公園には大規模なプールも併設されていて、残り少ない夏休みを楽しむ子供達の歓声で賑わっていました。
管理人は暑さに負けて、ついつい＾＾；
園内の「みんなの原っぱ」南側の売店には、１０数種のソフトクリームが販売されています。ひとつ２５０円也。
「巨峰」と「バニラ＆チョコ」をチョイス。
「巨峰」は酸味と甘み、香りがとてもよいバランスで、ベリー美味しい！ オススメです。
「バニラ＆チョコ」もクリーミーで、癒しのひとときにぴったり！
（もちろん、同行者と分け合って食べましたよ。一人で２つ、ではナイ）
何やら、「花より団子」ならぬ「花よりアイス」の様相を呈してきたので、この辺で。
2007年08月07日
３年ぶりのご対面！
わが家には「マダガスカル・ジャスミン」の鉢植えがあります。
かれこれ、「１０年もの」くらいになるのでしょうか。
最低限の面倒を見ているだけなのですが、その放任さ加減がいいのか、枯れもせずにいてくれています。
がしかし！
数年前、ちょっと強めに剪定をしたところ、強すぎたらしく＾＾；、
パッタリと花が咲かなくなってしまいました・・・。
「マダガスカル・ジャスミン」は、春に新しく伸びた部分につぼみがつく性質なので、
ガシガシ剪定して、どんどん新しいつるを出すようにしむけてやれば、たくさん花が咲くかしら・・・と皮算用の上、だったのです。
ところが、刈り込みの時期が悪かったのか、刈り込みすぎて株の勢いが悪くなってしまったのか、それまで毎年花をつけてくれていたのに、つるが出てきても、つぼみが一向につかなくなりました。
仕方がない、「ここはガマンのしどころだ」と、植え替えをしたり、肥料をあげたりして、徳川家康よろしく「咲くまで待とう」作戦をとることに。
つるも伸び放題にしてあげて、樹形のみだれは目をつぶることにしました。・・・ってもともときちんと仕立ててた訳でもないのですが。一度にバシバシ伐りすぎたのが、敗因と思われます。
そうしていたところ！
今年は、春先から伸び出したつるに、つぼみがたくさん、そして、無事に開花です！
やっぱりいいですねぇ。
夜になると、独特の香りがさらに強くなります。
「ジャスミン」とはいえ、本家とは科が異なるので（本家「モクセイ科」、こちら「ガガイモ科」）、正確を期すならば「ジャスミンもどき」って感じでしょうか？
でも、白い清楚な花形と甘い香りは、ジャスミンの名を冠するのにふさわしい雰囲気です。
これからは、毎年咲いてね～！