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2015年11月15日・フランスの同時テロに思う。そしてフランスの国花を。

紅葉前線が市街地へもやって来ました。

とはいえ、温暖化の影響か、

色づきは50年で2週間ほど遅くなっているとか。

秋が短くなっている!?



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のんびりモードの日曜日の朝、ニュースをチェックしたら。

「フランス同時テロ」の一報が。


フランスもフランス、首都「花の都」パリで、

起こってはならないことが、起こってしまいました。


パリ・・・管理人も、十数年前に行きました。

エッフェル塔に凱旋門、
(どっちも登頂、凱旋門は、エレベータを使わす、螺旋階段ぐるぐる)

シャンゼリゼ通りのカフェでカフェオレなんぞいただいて。

そしてルーブル美術館でモナリザを観て。

(思ったよりもミニサイズ、大きさ的には「ちょいがっかり」、
 でもじっくり観て、納得)

まさに「花の都」の貫禄ある都市でした。


全容解明にはまだまだ時間がかかりそうな大規模テロ、

いったいどのくらい惨禍が広がってしまうのか。


東京も、他人事では、なくなってしまうのでしょうか・・・。
   ( ↑ ひとごと、と読んで下さいねっ)

気をつけようにも、注意のしようが無い脅威。


しかし、どんな事象にも、必ず原因があります。

一方的に「相手が悪い」と責め立てて、

ただ怒りをぶつけても、人の心は動かないのは万国共通。


「こうしてしまった」ことには、

「そうせざるを得ない」背景があるはず。

もつれた糸をほぐすように、原因そのものから改善していかないと、

真の解決には、つながらないと思うのです。

たとえ時間がかかっても。


まさに、「北風と太陽」の寓話・・・。

「そんなの当たり前だ」と一人一人が思っていても、

国家権力や、経済活動や利益最優先の資本主義思想の巨大な力に、

いつしか押しつぶされてしまう。


本当に、それでいいのだろうか。

テロの類のニュースを知るたびに、

いつもこんな思いに囚われます。


そして、「良い方に向かうしかない」と祈るしかない無力さに、

不甲斐ないな~とも思うのですが。

自分にやれることを、日々、じっくりと。


改めて、フランスの国花をご紹介します。

フランス王室の紋章で、「フルール・ド・リス」と称され、

「アイリス」と「ユリ」を象徴化したもの。


「アイリス」

アイリスの花言葉


「ユリ」

ユリの花言葉


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