紅葉前線が市街地へもやって来ました。
とはいえ、温暖化の影響か、
色づきは50年で2週間ほど遅くなっているとか。
秋が短くなっている!?
のんびりモードの日曜日の朝、ニュースをチェックしたら。
「フランス同時テロ」の一報が。
フランスもフランス、首都「花の都」パリで、
起こってはならないことが、起こってしまいました。
パリ・・・管理人も、十数年前に行きました。
エッフェル塔に凱旋門、
(どっちも登頂、凱旋門は、エレベータを使わす、螺旋階段ぐるぐる)
シャンゼリゼ通りのカフェでカフェオレなんぞいただいて。
そしてルーブル美術館でモナリザを観て。
(思ったよりもミニサイズ、大きさ的には「ちょいがっかり」、
でもじっくり観て、納得)
まさに「花の都」の貫禄ある都市でした。
全容解明にはまだまだ時間がかかりそうな大規模テロ、
いったいどのくらい惨禍が広がってしまうのか。
東京も、他人事では、なくなってしまうのでしょうか・・・。
( ↑ ひとごと、と読んで下さいねっ)
気をつけようにも、注意のしようが無い脅威。
しかし、どんな事象にも、必ず原因があります。
一方的に「相手が悪い」と責め立てて、
ただ怒りをぶつけても、人の心は動かないのは万国共通。
「こうしてしまった」ことには、
「そうせざるを得ない」背景があるはず。
もつれた糸をほぐすように、原因そのものから改善していかないと、
真の解決には、つながらないと思うのです。
たとえ時間がかかっても。
まさに、「北風と太陽」の寓話・・・。
「そんなの当たり前だ」と一人一人が思っていても、
国家権力や、経済活動や利益最優先の資本主義思想の巨大な力に、
いつしか押しつぶされてしまう。
本当に、それでいいのだろうか。
テロの類のニュースを知るたびに、
いつもこんな思いに囚われます。
そして、「良い方に向かうしかない」と祈るしかない無力さに、
不甲斐ないな~とも思うのですが。
自分にやれることを、日々、じっくりと。
改めて、フランスの国花をご紹介します。
フランス王室の紋章で、「フルール・ド・リス」と称され、
「アイリス」と「ユリ」を象徴化したもの。
「アイリス」
「ユリ」
かの地より、少しでも「良き便り」が届きますように。
更新情報は各SNSでもご覧いただけます
Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/花言葉事典/1562234693993104
Twitter
https://twitter.com/kumi_info