花の中の花、と言えば・・・
やっぱり「バラ」でしょうか。
それだけに、バラの花言葉は本当に多様なのです!
《バラは色にによって花言葉が違います》
薔薇には、いろいろな色がありますよね。
(シャレではありません~)
情熱的な赤、おだやかなピンク、明るいオレンジ、清楚な白・・・・
しかも、「赤いバラ」と一口に言っても、
品種によって、花の大きさや花弁の重なり具合、色味の違いが微妙に異なります。
さらに、「一輪の花に一色」だけでなく、
花びらの先端にいくにつれて別の色が混ざってくる「複色」の種類もあります。
それぞれが微妙なニュアンスを感じさせる美しさ。
確かに、それぞれ別の花言葉をいちいち授けたくなるのも、わかりますね~!
《バラの色別 花言葉は?》
バラの色別花言葉をご紹介します。
(帯紅)「私を射止めて!」 ※深紅のバラです。
(赤)「愛情」「模範」「貞節」「情熱」「熱烈な恋」「あなたを愛します」
(黄色)「嫉妬」「不貞」「愛情の薄らぎ」
(白)「私はあなたにふさわしい」「尊敬」「純潔」「約束を守る」「無邪気」「恋の吐息」
(ピンク)「上品」「気品」「温かい心」「美しい少女」「 恋の誓い」「しとやか」「満足」「愛を持つ」
(朱赤)「愛情」
(オレンジ)「すこやか」「愛嬌」「信頼」「絆」
(薄オレンジ)「無邪気」「さわやか」
(青)「神の祝福」「奇跡」「夢 かなう」
《青いバラ 花言葉の由来は?》
あらゆる色があるバラの花ですが、ただし、「青いバラ」だけは自然界には存在していません。
ゆえに、青いバラを手に入れることは、人類にとって切なる願いになっていったのですね。
英語でも「Blue Rose」という語は「ありえないこと」「不可能」といった意味の慣用句とされていまして、裏を返せば、「青いバラ」へのあこがれはそれほど切なるもの、と言えるかも知れませんね。
がしかし!
バイオテクノロジーの発達によって、ついに「青いバラ」は生み出されています。
酒造会社「サントリー」が、ペチュニアの青色遺伝子をバラに組み込むことに成功、2009年から一般流通されています。
その名も「アプローズ(喝采)」。
(画像著作権・・・サントリー)
長年の人類の夢が叶った、ということで、
それまでの青いバラの一般的な花言葉「神の祝福」「奇跡」に加えて、新たな花言葉「夢 かなう」が加わりました。
管理人も発売直後、実際の花を目にしたことがありますが、当時は正直言って「紫、かな・・・」という印象。
ちょっと地味目な色味でしたが、その後もクリアな青目指して改良が続けられているようです。
しかし、この青いバラには、きちんと香りがあるのは高ポイントです!
《青いバラは手に入るようになりました!》
良いお値段ですが・・・・香水付きのセットなら、納得かな。
特別なプレゼントとして、かなり高評価のようです。
管理人も、自分用には手が届きませんが、お金持ちの紳士とかからいただいてみた~い!?
サントリーブルーローズ「Dear APPLAUSE」(香水とバラのブランドブック付き 特別ギフ... |
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