人類と深い関わりを持つ花、と言えば・・・
なんと言ってもバラでしょう。
バラは花言葉も、とにかく多様。
今回は「本数によって意味が異なるバラの花言葉」について!
《バラはプレゼントに向いている花です》
バラは、プレゼントにもってこいですよね。
理由としては・・・
・1年を通して、手に入る
・どこの花屋さんでも、バラの花は必ず置いてある
・色、形が豊富で、用途や状況に応じて選びやすい
・贈る相手に合わせて選ぶことが出来る
・「バラの花が苦手」という人は、あまりいない
※ユリの花ほど強い香りはなく、花粉が飛び散ることもない
・値段が比較的手頃で、年間を通して安定している
・数本でも豪華に見える
などなど、とにかく「プレゼントの花」として使い勝手が良いです。
バラは本数によって花言葉が変わります!》
人類の歴史が始まって以降、「プレゼントの花」「贈る花」としては不動の地位を誇るバラ。
当然、相手に伝えたい気持ちや込められるメッセージも多様です。
「何本のバラを贈るか?」によって、花言葉が変わってきます!
(1~10本)
1本のバラ 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
~ まさしくシンプル・イズ・ベスト! 「花で伝える思い」の元祖でしょう ~
2本 「この世界は二人だけ」
~ 花で作る「ふたりの世界」。 誰にも邪魔させません! ~
3本 「告白」「愛しています」
~ 「3本の矢」ならぬ「3本のバラ」で、あの人のハートを射止めましょう! ~
4本 「死ぬまで愛の気持ちは変わらない」 ← 数字の響きを前向きに!
5本 「出会えたことの喜び」
~ うれしさ、ときめきも5倍増しです ~
6本 「あなたに夢中」
7本 「密かな愛」
8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
10本のバラ 「あなたは全てが完璧」
~ 10本あれば、一通り満たされる! ~
しかし、まだまだあります、バラ 本数 花言葉!
(11~99本)
11本のバラ 「最愛」「一途に思う」
12本のバラ 「私と付き合ってください」 ※「ダズンローズ」としての意味もあります
13本のバラ 「永遠の友情」
15本のバラ 「ごめんなさい」
21本のバラ 「あなただけに尽くします」
24本のバラ 「一日中思っています」
50本のバラ 「恒久」
99本のバラ 「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」「ずっと好きだった」
(100本以上!)
100本 「100%の愛」
101本 「これ以上ないほど愛しています」
108本 「結婚して下さい」 ← 108を「とわ(永久)」と読ませ、永遠に大切にします、永遠に一緒にいよう・・・などの意味を託したもの。
365本 「毎日想っています」「あなたが毎日恋しい」
999本 「何度生まれ変わっても貴方を愛します」
・・・いかがです?
数字に合わせた意味が多いようですが。
贈るときには、本数に込められた意味を伝える必要がありそうですね。
そして本数が多い場合は、「この花束は○本で作ってありますよ」と教えてあげるのが親切ですよね。
贈られた相手が、数えるのが大変です!
《12本のバラ「ダズンローズ」はプロポーズに!》
1ダース(12本)のバラで作った花束やアレンジメントは「ダズンローズ(dozen rose)」と称されます。
ヨーロッパには、ダーズンローズを大切な人や恋人に贈ると、幸せになれるという言い伝えがあるとのこと。
12本のバラには、それぞれ1本ずつに異なる意味が込められているそうで、
それぞれの意味は・・・
感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠
「男性がこれら全ての事柄を女性に誓う」意味を込めて、プロポーズの時に渡す花束の花材に12本のバラが使われることが多いようです。
この本数なら、ゴージャスでありつつもお互い重荷にならず(!?・・・たくさんもらいすぎても、飾りきれない!)、
しかも1本1本のバラ毎に、良い意味ギッシリですから、気軽に使えるのではないでしょうか?
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