とにかく多い「バラの花言葉」、
いったいどれだけあるのか、
集められるだけ集めてみました！
《バラには、「咲き方」によっても違う花言葉があります》
言葉よりも雄弁に気持ちを語るバラの花。
「状態」にスポットをあてた花言葉の数々です。
赤いしおれたバラ 「儚い（はかない）」
諸行無常。
白いしおれたバラ 「束の間の印象」
美しさは移ろいやすいものですね。
白い枯れたバラ 「生涯を誓う」
ドライフラワー状にきれいに枯れれば、永遠を意味するシンボルになるのですね。
白い蕾 「少女時代」「愛するには若すぎる」
白い小輪のバラ 「恋をするには若すぎる」
白い一重咲きのバラ「素朴」「純粋」
白い色がもたらす、清楚・純粋・無垢な印象から連想されたもののようです。
ピンクの大輪のバラ 「赤ちゃんができました」
家族・友人・知人に知らせると言うよりも、煮え切らない相手の男性に向けてのメッセージだと邪推してしまいますが・・・
黄色の小輪のバラ 「ジェラシー」「薄らぐ愛」「笑って別れましょう」
黄色は西洋では「忌み色」とされている文化的な背景があります。
《バラは組み合わせでも意味が変わります》
もうこうなると「暗号」ツールですね。
・・というか、もともと「花言葉」は暗号の一種だったワケです。
１９世紀頃のヨーロッパ社交界などでは、もっと微妙な意味の組み合わせなどもあったそうな。
赤いバラの中に白いバラ 「調和」「結合」「温かい心」「結婚してください」
おめでたい色合いの組み合わせ。わかりますね。
黄色いバラの中に赤いバラ 「あなたがどんなに私に誠実でなくても」
浮気が感じられる相手に「それでも私はあなたを信じています」と念を込めて贈る？・・・こわ～い！
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