数ある花言葉の中には、
「どうしてこんな花言葉になったの!?」と、
ビックリ仰天してしまうものも!
ここでは、情念メラメラ・メンヘラすれすれ、こわ~い花言葉をご紹介します。
《「怖い花言葉」 怖い意味を持つ花をご紹介!》
それぞれの花の名前をタップ・クリックすると、詳細ページにジャンプします。
(当サイトに掲載していない花もあります)
アザミ「復讐」「触れないで」
鋭いトゲに由来すると思われます。
アネモネ「嫉妬の為の無実の犠牲」「儚い夢」「薄れゆく希望」
ギリシャ神話の、美の女神ビーナスと美少年アドニスの悲恋物語に基づきます。
アイビー(つた)「死んでも離れない」
からみつく「つる」の形状に由来、度を超すと・・・
アリウム・ギガンチューム「無限の悲しみ」
青紫の花の色に由来すると思われます。
ウシノシタクサ(牛の舌草)「あなたが信じられない」「偽り」
「アンチューサ」の名前で市販されていることもあるようです。
「アフリカワスレナグサ」とも言われ、青紫色の美しい花を咲かせますが・・・花言葉は!
オダマキ「愚か」「捨てられた恋人」
西洋の道化師の「愚妻」が持っている杯に形が似ていることから、とも。
さらに、源義経と静御前の悲恋伝説に由来。
オトギリソウ「復讐」「裏切り」「恨み」「敵意」
兄弟間の裏切りにまつわる伝説に由来。
山に生える木の花。花屋さんでは買えませんが、本気で伝えたい相手がいたら、取りに行ってみますか・・・?
キスツス「明日私は死ぬだろう」
「ごじあおい(午時葵)」という別名もある花。日本の気候にはなじみにくく、普及していないようです。花言葉はキョーレツですが、切り花もおそらく手に入らないでしょうからご安心あれ?
ギリシャ神話の悲恋物語に由来します。
富山県の「クロユリ伝説」に由来します。
「四つ葉」は幸福の象徴ですが、花言葉には怖いものも!
アイヌ民族に伝わる悲恋物語に因むとされています。
クワ(桑)「共に死のう」
カイコ(蚕)の主食です。シルクの材料とも言えますね。
スノードロップ「あなたの死を望みます」
この花にまつわる伝説に由来します。あまりに直接的すぎますが・・・
花にまつわる伝説としては「おなじみ度」が高い「ナルシストのナルキッソス」に因みます。
ギリシャ神話に因みます。一方で「神聖なシンボル」ともなっているアンビバレントな花!
この花を独占的に収集していたナポレオンの后・ジョゼフィーヌと侍女の伝説、その当時のフランスの政情不安に由来すると言われているフランスの花言葉です。
最強の毒草として名高い存在、納得の花言葉です。
ドクゼリ「あなたは私を死なせる」「死も惜しまず」
食用の「セリ」とよく似ています! 注意!
キリストを裏切ったユダと関連づけられている木であることに由来します。
パセリ「死の前兆」
ネメア王の息子が、パセリの上に寝かされている間に死んでしまった・・・というギリシャ神話に因みます。
また、中世ヨーロッパでは、不妊の原因とされるなど毒草扱いだった時代があったことにも因むと思われます。
ぶどう酒の原料であることから。 お酒は楽しく適量を!
hマツムシソウ「私は全てを失った」「不幸な恋」「恵まれぬ恋」「悲しみの花嫁」
西洋で「未亡人を象徴する花」とされていることに因みます。
青色系の花は、「悲しみ」のイメージがたくされているものがあるのですね。
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