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2006年09月23日 時点の情報
埼玉県日高市:巾着田(ヒガンバナ群生地)
「100万本のヒガンバナが作り出す、緋毛氈」
場所:埼玉県日高市大字高麗本郷125-2
巾着田公式ホームページ
地図:マピオン
散策日:2006年9月23日
天気:薄曇り
行きやすさ:☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆☆
最寄り駅:西武鉄道「高麗」駅より徒歩10分
入場料:1日(7時~16時)200円(子ども・・・確か中学生以下、は無料)
駐車場:有(料金は1日につき1台・普通車500円、バイク100円)
トイレ:有(計4カ所)
売店:有(飲食物ひととおり、地域の名産物(お茶・野菜・陶磁器やまな板)、ポストカードなど)
問い合わせ:日高市 電話042-982-0268(9月1日~花の終わりまで自動音声案内)
開花状況テレホンサービス 0180-99-4574(9月1日~花の終わりまで)
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全国随一のヒガンバナ(彼岸花・マンジュシャゲ)群生地、高麗の巾着田に行ってきた。
時期になると、TVや新聞などで毎日のように採り上げられるようになり、すっかりメジャースポットに。
管理人は数年前から数え3度目の散策だったが、とうとう今年から群生地への入場は有料となった。
地元の方達による手入れ、保護活動が周年行われているということでもあるし、無理もなかろう。
平日にもかかわらず、大した人出である。
高麗駅の駅前広場にはずらりと売店がならび、売り子さん達が活気ある呼び込み。
駅で入場券を買うことにした。
高麗川を渡る、断続的に続く人の列。
「対策本部」も設置されている。
ネーミングにもう一工夫の余地あり?ちょいとものものしいかも。
ヒガンバナのほかに、中心部分ではコスモスも見ることが出来る。
水車小屋と野外ステージ。ステージは今年初めて設置されたかも?
売店も大にぎわい。
食べ物・飲み物とも豊富で、目移りしてしまう。
早速生ビールで喉を潤すことに(花見前酒!)。1杯500円、みそ田楽150円也。
いよいよ群生地へ。
いくつか入場券のチェック所があり、そこで券を購入するか、駅前で買った券を係員に提示するシステム。
丁度見頃にさしかかっていて、紅色がひときわ鮮やか。
シロバナも見られた。
道中にも屋台が。
野菜や「飾り茄子」の出店もたくさん軒を並べていた。
のどかな田園も、ヒガンバナのシーズンは、花見の名所として熱く燃え上がっているのである!