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2006年12月28日 時点の情報
花見の情報:スイセン
今週の花見情報〈スイセン〉スイセン
日本スイセンとも呼ばれますが、日本固有種ではなく、地中海沿岸原産のものが、中国を経て日本に渡来し定着したと考えられています。
清々しい香りと清楚な姿は、早春の花として高い人気です。
しかし、全草にアルカロイド系の有毒物質を含むので、過って口にしないように注意が必要です。(まれにニラと間違えてしまうことがある)
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埼玉
★武蔵丘陵森林公園(滑川町山田、東武東上線森林公園駅からバス約7分)例年2月初旬から3月初旬までが見ごろ。洋スイセン7000株が福寿草と一緒のエリアに植えられ、同時に楽しめるのが人気。(電)0493・57・2111
千葉
★とみやま水仙遊歩道(千葉) 道の駅「富楽里とみやま」が起点の約3・5キロの遊歩道両側にスイセン畑。約1時間のハイキングで花と香りを楽しめます。来年1月1~15日まで水仙フェスタ。南房総市二部、JR内房線岩井駅タクシー約5分。(電)0470・57・2601富楽里とみやま
★江月水仙ロード(鋸南町江月、JR内房線保田駅からロード入り口まで徒歩約10分)日本を代表するスイセンの特産地。駅から山側に向かって延びる約3キロの道路の両側で花が楽しめるほか、をくずれ水仙郷や、市井原桃源郷など、町中の至る所で花を見かけます。来年1月上旬がピークになりそうです。2月13日まで、水仙まつりを開催。(電)0470・55・1683町観光協会
★マザー牧場(富津市田倉、JR内房線佐貫町駅からバス約20分)すでに咲き始め、来年1月中旬が見ごろになりそいます。ニホンズイセン10万株が咲きます。梅園の近くに群生があります。(電)0439・37・3211
東京
★浜離宮恩賜庭園(中央区浜離宮庭園、都営大江戸線築地市場駅、汐留駅から徒歩7分)すでに白い花をつけ始め、良い香りを漂わせます。来年1月いっぱいまで楽しめそうです。園内の稲生神社裏手や、池の茶屋の先に群生が見られます。(電)03・3541・0200
★神代植物公園(調布市深大寺元町、京王線つつじケ丘、調布駅からバス約15分)月末から来年1月上旬が見ごろ。約600株が梅林の下に点在します。(電)042・483・2300
神奈川
★城ケ島公園(三浦市三崎町城ケ島、京浜急行線三崎口駅からバス約25分)三浦半島の最南端に位置し、周囲を岩礁地帯が囲む公園。厳しい環境の中で、約10万株が咲き、訪れる人の目を楽しませます。見ごろは来年1月中旬。(電)046・888・0588市観光協会
★三渓園(横浜市中区本牧三之谷、JR根岸線根岸駅からバス約10分)ぽつぽつ咲き始め、年明けには3分咲き以上になりそうです。外苑の梅園の中に、1500本以上のニホンズイセンが咲きます。(電)045・621・0634
★田浦梅の里(横須賀市田浦泉町、JR横須賀線田浦駅から徒歩約25分)今年は昨年より開花が早くすでに咲き始め、年明けから1月中旬くらいが見ごろに。梅林の通路沿いに咲きます。(電)046・861・5945管理事務所
★瑞泉寺(鎌倉市二階堂、JR横須賀線鎌倉駅からバス約10分)「かながわの花の名所100選」に数えられる花の寺。境内の至る所に数千株が植えられます。すでに咲き始め、来年1月いっぱい楽しめそうです。今月中は紅葉や冬桜、ツバキなども観賞できます。(電)0467・22・1191
静岡
★爪木崎(下田市須崎、伊豆急行線伊豆急下田駅からバス約15分)海岸沿い一帯に広がる自然公園に約300万本以上のニホンズイセンが咲きます。暮れから来年1月上旬が見ごろ。1月31日まで水仙まつり。地場産品やスイセンの切り花、球根の販売などを行います。(電)0558・22・1531市観光協会
★修善寺虹の郷(伊豆市修善寺、伊豆箱根鉄道修善寺駅からバス約15分)日本庭園北側の松林に沿って約300メートルの「水仙の小径」で2万本が咲き、来年1月上旬から見ごろを迎えます。(電)0558・72・7111
※今後の天候や気温で開花時期が変わります。現地に問い合わせてからお出かけされるとよいでしょう。