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2007年03月15日 時点の情報
東京都青梅市;梅の公園(吉野梅郷)
「梅の里は香り一番!」
場所:東京都青梅市梅郷4-527
青梅市観光協会ホームページ
地図:Map Fan
散策日:2007年3月14日
天気:晴れ
行きやすさ:☆☆☆
オススメ度(花の量):☆☆☆☆ 120品種、1500本
面積:およそ45000平方メートル
最寄り駅:JR青梅線線「日向和田」駅より徒歩15分
入場料:200円(小学生以下および障害者手帳をお持ちの方は無料)
※平成19年の有料開園期間は3月29日まで
開園時間:9:00~17:00
駐車場:無(車いす専用のみ4台) ※周辺に民間の駐車場あり
トイレ:有(園内2カ所)
売店:有
問い合わせ:青梅市商工観光課 電話0428-24-2481
開花状況テレホンサービス 電話0428-24-3400(プッシュ回線専用)
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奥多摩の梅の名所、「吉野梅郷」に行ってきた。
吉野梅郷とは、東西4キロに広がる地域の総称で、市営梅林・個人梅林あわせておよそ2万5千本の梅がある。
その中心をなすのが、市営の「梅の公園」。
山の斜面を利用して、昭和47年に整備された自然公園で、「吉野梅郷」の中心スポットとなっている。
管理人は車で訪問。
梅園周辺には、民間運営の駐車場が多数有り。
料金は時間無制限で800円。だいたいこの相場のようである。
平日だったのでスムーズに入庫できたが、土日はかなり混雑するのでは、と思われた。
街道沿いにある「へそまん」のお店。まんじゅうの真ん中に、へそのようなくぼみがついている。
マンホールも「梅にうぐいす」。標識も梅。
大した人出である。TV番組の中継も結構来ているようだ。
辺り一面ほんのり梅の香りがただよい、思わず鼻をくんくん。
まずは梅の公園向かいの「菅原神社」に詣でることに。梅にちなみ、菅原道真公が祀ってある。
高台にあるので向かいの梅の公園が見渡せる。
なかなか良い感じ。期待が高まる。
その前にまずは腹ごしらえ^^; 神社わきの「天神亭」にて。
ビール350円に味噌おでん400円、とろろそば700円也。
「梅の公園」入口。園内の花はちょうど見頃のようだ。
入口で入場券を買う。入園料は園内の整備にあてられるとのこと。
好天に恵まれ、青空に梅の花が映えること映えること。
品種によって早咲き・遅咲きといろいろあるようだが、今年は暖冬の影響が、一斉に見頃を迎えたとのこと。「色の冴えは今ひとつ」とガイドの方が言っていた。
しかし斜面を覆って咲く梅の花は、遠目で見ると、白やピンクの粉砂糖を振りかけたようで、それは見事な眺め。加えて香りも楽しめるのが梅見の醍醐味である。
園内は歩道が整備されており、車いすでもじゅうぶんに楽しめる。
黄色のサンシュユの花もあり、色を添えていた。
公園正面前にある「チャーちゃんまんじゅう」売店。
テレビ朝日系夕方のニュース「Jチャンネル」で、外人レポーターが食べていた。
一個130円とそこそこの値段だが、出来たてほかほかでミョーにうまい。
管理人は「かぼちゃ」「高菜」「ネギ味噌」を食す。(もちろん同行者と分け合って一口ずつですよ! 全部完食したワケではナイ)
とくに「かぼちゃ」がお気に入り。ふかしたかぼちゃがそのままドーンと入っている。
梅の公園以外にも、個人梅林が多数。梅の下で飲食ができるように茶店が営業している。
花も実もある梅を堪能できる、ほのぼのスポットであった。