関東近県お花見情報

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場所：富士本栖湖リゾート　山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
富士芝桜まつりホームページ

散策日：２０１３年５月１５日
天気：快晴

行きやすさ：☆☆☆
オススメ度（花の量）：☆☆☆　５種類、約８０万株

面積：約2.4ヘクタール

交通：自動車／中央自動車道河口湖ICから国道１３９号でおよそ２５分
　　　　　　　　　　東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICからおよそ５０分
　　　　バス／JR新宿駅より直通高速バス（２時間２５分）
　　　　　　　　富士急行線河口湖駅より専用シャトルバス（およそ３０分）
　　　　　　　　JR新富士駅より専用シャトルバス（およそ７５分）
　　　　電車／JR中央本線大月駅から富士急行線で「河口湖駅」下車、　バス乗り換え

入園料：大人（中学生以上）５００円　小人（３歳以上）２００円
　　　　　　　　　　※団体料金あり、開花状況により無料期間あり
　　　
開園時間：午前８時～午後５時

開園期間：４月中旬～６月初旬
　　　　　　　※開花状況に年によって変動あり。期間中無休。

駐車場：有・約1000台（料金：普通車 1台500円、大型車　1台2000円）

施　　設　　　駐車場）、飲食・物販エリア（富士山うまいものフェスタ）、
　　　　　　　　トイレ、展望台、展望足湯

問い合わせ：富士芝桜まつり事務局 TEL.0555-89-3031

「日本一の山」富士山の麓に花の群生地があると知り、出かけてみた。
富士山と花の群生の饗宴がみられるのは何とも楽しそう。
（折しも富士山は２０１３年６月ユネスコ世界文化遺産に登録、ブームが加熱しそうな・・・）

管理人は、ＵＲ中央線大月駅から富士急に乗り換え。

河口湖駅で下車。

シャトルバスに乗り換え。

往復の交通費（ＪＲ、富士急、シャトルバス）＋まつり会場入園料のセットクーポン券を利用してみた。
いちいち切符や入園券を購入しなくて済むので、なかなか便利である。

シャトルバスは片道３０分。そこそこ距離があるが、運転手さんがガイド兼任！
両側の車窓の見所を的確かつ流暢に案内トーク！
（渋谷のＤＪポリスならぬ山梨のＤＪドライバー！？）

天気にも恵まれ、富士山を借景に見頃の芝桜を堪能。

ここだけ見ると、雪景色！？

園内には、お土産品の売店はもちろん、「富士山うまいものまつり」や、スイーツいろいろの「展望カフェ」など飲食設備も充実。
飲食は「食券システム」になっていて、混雑対策もなかなか考えられていた。
（飲食店エリアの入口などに食券販売機が複数設置してあり、あらかじめ食券を購入して各メニューのブースで注文）

カフェで一番人気「さくらロール」にありつく！
ふんわり桜餅のような香りがして、春らしい一品。

「芝桜ラーメン」。
桜エビの天ぷらと「富士桜ポーク」のチャーシューがのっています。

そして、「足湯」も堪能！
（別料金１００円）
絶景を眺めながら、足の疲れをほぐす。良い湯加減でした。

なんと言っても富士山が間近のロケーションが高ポイント。
標高およそ９００メートルほどの、いわば高原なので、吹き渡る風がさわやか。
気持ちの良い散策が楽しめた。

富士山麓は「富士急ハイランド」などのレジャースポットも多く、世界遺産祝賀ムードも相まって、ますます人出が増えそう。
次の芝桜シーズンも楽しみである。