「花の首飾り」
歌手:ザ・タイガース
モチーフ:花
1968年3月18日発売。
作曲は、なんと「すぎやまこういち」さん!
(今は「ドラゴンクエスト」の音楽作曲家としておなじみ、でしょうか
実は「ザ・タイガース」の名付け親)
「ザ・タイガースは、かの「ジュリー(沢田研二さん)」が在籍、
GS(グループサウンズ)黄金期の超人気グループでした。
活動期間は4年ほどでしたが、まさに国民的アイドルに上り詰め、
SMAPどころの騒ぎじゃなかった!?
そのほかのメンバーとして、
今は個性派俳優としてご活躍の岸辺一徳さん、
「自己破産タレント」としてはからずも(?)名を挙げてしまった、
岸辺シローさんご兄弟も。
あらためて見直すと、
「ジュリー~~~っ!!!」
(すんません、わかる世代限定ネタです
樹木希林さんと言えば・・・)
う、美しい・・・。
いや、ハンパじゃなく「スター」ですなぁ、
ジュリーは。
そして声の魅力も極上!
ツヤと色気に、ノックアウトされまっせ・・・。
さて、
GSブーム時はいろんなバンドがキラ星のごとく存在していましたが、
タイガースはとても「少女漫画チック」なビジュアル。
これは一重にジュリーの美しさ、に依る所が大きいでしょう。
もとい、この曲のリードボーカルは、
「トッポ」こと加橋かつみさんが取ってます。
加橋さんの声も、伸びのあるハイトーンで、
この曲の現実離れした世界にピッタリ。
典雅な詞と、美しいメロディーラインは、
日本のアイドル歌謡の華々しい幕開けを予感させるかのよう。
歌詞はこちら → 「花の首飾り」歌詞
ごらんあれ。
その後、井上陽水さんなど、
複数のアーティストによるカバーも発表されています。
それにしても、ジャパニーズ・ポップ黎明期には、
ホント佳作が多い。
作り手も歌い手も、
「生身のエネルギー」に満ちている感じで、
ついつい惹き込まれてしまうんですよね~。
(気が付くとシコタマ、動画をハシゴ・・・いかんいかん)
「まさに世代」という方も、
「ジュリーって、あのおじさん?」という方も、
ぜひ今一度、お聴きになってみて下さい!
おっとっと、すっかり脱線しちまいましたが、
「ひな菊の花」の花言葉はこちら! → 「ひな菊の花言葉」
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