「春咲小紅」

「春咲小紅」

歌手:矢野顕子
モチーフ:花

1981年2月1日発売。

作詞は、糸井重里さんです。

化粧品メーカーのキャンペーンソングとして、
CMで使用され、オリコンチャート最高位5位を記録しました。

「奇才」矢野さんの最大級メジャーヒット曲と言えるでしょうか。


当時、矢野さんは25歳。

いや~、歌番組にご出演してたのをなんとなく見てましたが、
年齢不詳・・・って感じでしたな~。

自分が子どもだったから(!!)、判断がつかなかったとは言え。
独特の高い声は印象的でした。


しかしすでに2児の母だった!!!

ご存知、「教授」こと坂本龍一さんとご結婚なさる前に、
別の方とご結婚されていて、

「矢野」姓は最初のダンナ様の名字、
そのままで芸能活動を続けていらっしゃいます。


同じくミュージシャンとして活躍中の坂本美雨さんは、
矢野さんにとっては2人目のお子さんになりまして、母子共演も数々。


糸井重里さんは、
80年代、作詞家としてもヒット曲を輩出してまして、

沢田研二さんの「TOKIO」もそうですね。

とにかく、歌謡曲~J-POPと言ったジャンルの楽曲に、
勢いがあった時代でした。

音楽番組の金字塔「ザ・ベストテン」を欠かさず見ておりましたです。


この曲は、まさに春風にふわふわ舞う花びらのような、
乙女心をポップにキュートに歌い上げています。

矢野さんの声と容姿の「柄(がら)」に見事にマッチして、
えもいわれぬ世界を構築。

具体的な名前は出てきませんが、
まぎれもなく「春の花の華やかさ」をイメージさせてくれます。

歌詞はこちら → 「春咲小紅」歌詞


それぞれの「春咲小紅」を胸に、
明るく元気に、スキップの足取りで進みましょ!

・・・と、背中を押してくれるようなナンバー。

やっぱり春は、弾んでいきましょう!


個人的に思う「春咲小紅」は、この花、でしょうか。

画像は → 春咲小紅はこの花かしら?

ひらひら舞い上がりそうですね。

「春咲小紅」スイートピー

それにしても、矢野さん、
年を重ねるにつれ、キレイになっていらっしゃる!
けっこうな「美魔女」ではありますまいか!


明菜さんとデュエットしたことも!





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