「さくら証書」
歌手:八神純子
モチーフ:桜
2012年1月25日発売。
作詞・作曲共に八神さんと「大江千里」さんの連名です。
(どちらも、アラフォー世代にはグッときますねぇ)
卒業式(中学の?)を迎えた愛息を見守る、
母性愛に溢れたバラードナンバー。
歌詞もメロディーも実直で、素直に感情移入出来る、
さしずめ「平成の新歌謡」って感じかなぁ。
サンバホイッスルを吹きながらエネルギッシュな弾き語りの、
往年(・・・と言うと語弊がありますが^^;)の
八神さんのイメージからすると、やや物足りないか・・・
でも良曲では、ありますよ。
(あくまでワタクシの個人の印象です、ハイ!)
歌詞はこちら → 「さくら証書」歌詞
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そしてさらにちょいビックリだったのが、共作者。
大江千里(おおえ・せんり・・おおえのちさと、ではナイ)と言えば、
キュートな恋愛模様をポップな楽曲にし、
独特のトーンで歌ってメジャーになった印象が。
「バブルの一時期」を彩った感もあります。
そんな大江さんが、
「家族愛」で真っ向勝負かぁ・・・と、
時の流れを感じたりも(これまた個人的に)。
また八神さんと言えば、Jポップ黄金期を駆け抜けた歌姫として、
半ば伝説化されていたようですが、
アメリカでの幸せな暮らしを経て、
より一層充実度を増した歌声は、存在感じゅうぶん。
やっぱり「人前で歌うべく選ばれた人」。
こういう、
「一人で時間と空間を支配出来るホンモノの表現」が、
巷に品良く出回ってほしいなぁ・・・と切に思うのでありますが。
「本物」と、
「市場原理主義社会で持てはやされる物」とは、
似て非なる部分が多々。
( 大きくため息~ ← 意味深ですが)
おーっとっと、次第に脱線!?
80年代の八神さんの雄姿(!?)は、
各種動画サイトでいろいろ見られます。
20代とは思えない完成された歌唱力は、必見必聴ですぞ!
円熟味を増した歌声。
被災地での2012年のリサイタル、この曲に対する思いが最初に語られています。
そして、春になるとサクラの季節がやってきます。
花言葉はこちら → サクラの花言葉
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